他人を批判しない

他人を批判しない

こんにちは!
幸せ実践塾・塾長の赤木あつしです。

最初にお知らせですが、
前回と同様に、私のもう1つのメルマガの
目次を作りました。

今回は2冊目の目次になります。

「神との対話2」
http://4awasejsn.seesaa.net/article/459563097.html

メルマガの過去ログは簡単に見られますが、
創刊号か現在号から
順次に見るしか方法がありませんでした。

それで、どこからでも見られるようにと思い、
こういう目次を作っています。

なお、
メルマガの過去ログから検索したい場合は、
Googleなど検索窓に
以下のように入力してください。

「site:http://kamitai.kekkon-4awase.com/ キーワード」

「キーワード」には、
検索したい文字列を入れます。

たとえば次のように検索すると、
「時というものはない」という
昨年10月26日配信のメルマガが
最上位に検索されます。

「site:http://kamitai.kekkon-4awase.com/ 神との対話2 第3章 1回目」

お試しください。

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 ●「神との対話」シリーズを読む
 http://www.mag2.com/m/0001680059.html

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さて、今回は、
前回の日大アメフト部の件と関連します。

私たちは、自分の価値観と違う対象を
ついつい批判しがちです。

なぜ私たちは、
自分とは違う価値観の人を
責めてしまうのでしょうか?

それは、
自分の正しさを証明したいためです。

例えば、単純に
子どもの教育に体罰は必要という考えの人は、
体罰は不要という考えの人を批判します。

その逆もしかりです。

「体罰が必要」という価値観と
「体罰は不要」という価値観は、
相反するもので、
両方共には成り立たないと感じます。

したがって、もし自分が正しいとすれば、
相手は間違っていることになります。

逆に、もし相手が正しいとすれば、
自分が間違っていることになります。

「神との対話」にあるように、
誰もその人の価値観において
間違ったことはしません。

つまり、誰もが自分は正しい、
もしくは仕方なかったと考えて
何かをしているのです。

たとえば通り魔殺人事件の犯人でさえ、
そうするしか仕方がなかったと感じて
そういう事件を起こしています。

自分の正義にしたがったのですから、
それに反する考えは間違いなのです。

もし、違う価値観を放置すれば、
自分が間違っていることを
受け入れたような気がします。

自分が正しいと思っているのに、
間違っていると受け入れることはできません。

だから、相手を責めることによって、
自分の正しさを証明しようとしているのです。

しかし、本来は、
価値観は人それぞれなのですから、
違いは違いとして認めればいいだけです。

それができないのは、
「自分が正しい」ということに
自信を持っていないからです。

自信がないから、
他人の評価を必要とします。

他人から、
「あなたが正しい」と言われると
安心するのです。

ですから、批判、非難、糾弾というのは、
「オレが正しいと認めろよ!」
という悲鳴にも似た心の声なのです。

つまり、
根底にあるのは「不安」だということです。

自分の「不安」に突き動かされて、
その空虚を埋めようとして
他人を批判しています。

しかし、不安は幻想に過ぎません。

この現実は、
私たちが自分で創造したもの、
引き寄せたものです。

何のために?

その不安が幻想であることに気づき、
次のステージに進化するためです。

ですから、
ネガティブな感情が起こった時は、
チャンスなのです。

自分がいったい何を信じているのか、
それが明らかにできるから。

そして、自分に役立つ信念に
置き換えることができるからです。

Facebookでシェアしたのですが、
アイリーン・キャディさんは
こう言っています。

「人に批判と否定の矢を向ければ、
百倍になって返されます。」

https://www.facebook.com/4awase/posts/1990031694392367

小林正観さんも、
同じことを言われていますね。

だから「五戒」と言って、
「不平不満・愚痴・悪口・文句・泣き言」
の5つを口にしないようにと。

批判、非難、糾弾は、文句や悪口に相当します。

私たちの思考が、
現実という結果に反応したものであっても、
思考や言葉、行為は創造の原因となります。

私たちは常に、
自分が見たいものを見ているのです。

【編集後記】

父とLINE通話で話をしました。

父は、他からの助けを借りずに
独りで生活していきたいようですね。

ということで、
母の命日に合わせた帰省は、
父のサポートのための長期間という案をやめ、
1週間程度にしました。

ただ父は、私の妻に会いたいようです。

父から私に直接は言ってきませんけどね。

お金は倍以上かかりますが、
妻も一緒に連れて帰ることにしました。

お金は後でどうにでもなりますが、
時間はどうにもなりませんから。

7月9日から1週間ほど、
一時帰国のチケットを予約購入しました。

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幸せ実践塾・塾長

赤木篤 (あかき・あつし)


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