結婚をあきらめたら彼女ができた

結婚をあきらめたら彼女ができた

こんにちは!
幸せ実践塾・塾長の赤木あつしです。

妻との馴れ初めについて書くシリーズの
今回が4回目になります。

前回は、
その前の彼女との婚約破談になったあと、
私がとった行動について書きました。

1ヶ月分のお手当を払うことで、
彼女を本当に愛していることを
自分で再確認したかったのです。

今回はその続きです。

何がなくても時間は過ぎます。

この年の6月8日、
オフィスを移転しました。

これまで、
道路を渡るだけでオフィスビルへ行けたのが、
300mくらい歩かなくてはならなくなりました。

そのことも、父にメールで伝えています。

プロフィールにも書いたのですが、
私には大いなるものに抱かれているような
大きな安心を感じて涙がでるという
特異体験があります。

2012年5月に書いたプロフィールに、
5年ほど前と書いていますので、
2007年に間違いないでしょう。

http://4awasejsn.seesaa.net/article/287881615.html

そして私の記憶では、
それは新しいオフィスでの体験なのです。

何月かははっきりしませんが、
おそらくはこの引越し後、
数ヶ月内に体験したと思います。

もしそうだとすると、この結婚破談体験が
関係しているのかもしれませんね。

やがて、結婚式の予定だった
7月7日を迎えました。

その日、
父にこんなメールを送っています。

「お母さんは、元気にされてますか。
私はウコンを飲むようになってから、
体調がとても良くなりました。
それまではお酒を飲むと、
次の日が辛かったんですけどね。
 最近、身近な人に腎機能が悪くなったとか、
血糖値が高くなったとか、
あちこち患う人が出てきました。
それで、
腎臓にはなた豆が良いらしいというので、
刀豆茶をあげようと思っています。
すぐりむんは、
血糖値が高い社長の○○さんに
飲んでもらおうと思って買いました。
 もちろん、私も飲んでみるつもりです。
血糖値が高いわけではありませんが、
さすがに45歳ともなると、
疲れやすくなったりするので。」

ネットで注文したものを実家へ送り、
そこでまとめてもらってから
タイへ送ってもらっていました。

それで、送ってもらうことについて、
こんなことを書いたのです。

7月13日には、姉や妹などへ、
帰国予定を伝えています。

このころはまだ、
年に1回の帰国だったようです。

「9月6日(木)に帰国して、
12日(水)にタイに戻ります。
11日(火)は、
岡山~福岡あたりで1泊することになります。
広島便が週2便になってしまったので
利用が難しく、
今回は1日1便ある福岡便にします。

 もしこの期間で都合が合えば、
島根で会えるといいですね。
お父さんにも知らせましたが、できたら
温泉旅館で1泊したいと思っています。
温泉につかって、
ボーっとしているのもいいかと。
 お母さんの健康状態とかもあるので、
どうなるかわかりませんけどね。
もしよければ、一緒にいかがですか?

 旅行代金は、
私が全部出そうと思っているんですよ。
最近、タイの株が急上昇したので、
持っていた株を半分売ったところ、
50万円くらいの利益が出たのです。
 早速、
社員全員に昼食をご馳走してあげました。
まだ税金が
どのくらいかかるかわからないのですが、
まあ旅行代金くらいは
問題ないと思っています。」

バンコクエアウェイズが、
広島へ週3便から2便に減らしたので、
利用しづらくなったのですね。

母のために何かしてあげたいという思いから、
温泉旅行を思いついたのでした。

この計画は、残念ながら
実施されませんでしたけどね。

いろいろ大人の事情があったのです。

そしてそのころ、
妻とはすでに出会っていました。

出会ったのは、おそらく
2005年後半くらいではなかったかと。

問屋街でもある
プラトゥーナームという地域にある、
Tシャツなどを売る店の店員でした。

そこへ行けば、
買わなくても覗いていたので、
自然と顔見知りになりました。

1人で屋台などへ食べに行くのは
抵抗があったので、
友だちも一緒に食事に誘ったりしました。

こういうことは彼女だけじゃなく、
他でもやってましたけどね。

カラオケスナックの女の子たちとは、
ワット・プラケオやワット・ポーなど、
お寺巡りもしましたし。

交通費と食事代くらいで安く済んだので、
ガイド代わりだったのです。

そして7月16日の夜、
また彼女と食事へ行きました。

場所は覚えていませんが、
今は撤去されたISETAN前の
屋台ではなかったかと。

おそらく、
彼女の友だちも一緒だったと思います。

その時、
どんな会話の流れか忘れましたが、
彼女が言ったのです。

「ねえ、私たち、付き合わない?」

こう書くと、
いかにもタイ語が堪能なように思いますよね?

しかし、
日本語ではそういう意味だとしても、
どんなタイ語だったのか、
私には記憶がありません。

私がわかる程度のタイ語ですから、
おそらくこんな言葉ではなかったかと。

「ラオ・ジャ・ペン・フェーン・ガン・
マイ(私たち、恋人になりませんか)?」

しばらく、おそらく数秒考えた後、
私はその申し出にOKしました。

「いいよ。だけど、お金は払わないよ。」

いったい、どれだけ
お金を払うことに懲りていたんだか。(笑)

彼女のことは、
嫌いなわけではありませんが、
好きでたまらないわけでもなかったのです。

だから、正直な言い方をすれば
どっちでも良かった。

ただ、
彼女にハマるつもりはなかったのです。

結婚が破談に終わった後、
私は思いました。

「もう、結婚しなくてもいいや。」

結婚したくないわけじゃないけど、
結婚に執着するのをやめたのです。

執着しても
上手くいかないことばかりなのですから、
執着することをやめました。

執着して、
思い通りにしようとすることに飽きたので、
運命の流れに身を任せようとしたのです。

「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」

日本人は昔からそう言いますが、
執着を捨てることで
浮かび上がることがあるのですね。

彼女からの申し出を断る理由もないから
私はOKしました。

「別に明日嫌われて別れてもいいや。」

そのくらいの軽い気持ちだったのです。

【編集後記】

こうやって振り返ってみると、
私にとって2007年は、
とても重要な年だったのですね。

まさか特異体験をした時と近い時期とは、
まったく考えていませんでしたよ。

そんなことに気づけたのも、
このメルマガのお陰ですね。

ありがたいことです。

●今日のメルマガは、いかがでしたか?
 面白かった、役立ったという方は、
 以下のURLをクリックしてくださいね。

⇒ http://clap.mag2.com/chisouclen?SJ180813a

またこちらには、
短い感想を書くこともできます。

励みになりますので、
よろしければコメントをください。

長くなる場合は、このメールに返信か、
メルマガの最後にあるアドレスまで
メールでお願いします。

また、よろしければこのメルマガを、
お友達にご紹介くださいね。

どうぞ、よろしくお願いします。

========================================

 こちらのメルマガもあわせてどうぞ!

 ●「神との対話」シリーズを読む
 http://www.mag2.com/m/0001680059.html

========================================

◆このメルマガでは、特に性に関する問題や
この世の本質に関わる問題を取り上げます。

その際、性に関するテーマの時は、
タイトルに「(18禁)」とつけます。

もしそういう内容は読みたくない方は、
それを目印にしてください。

◆メール振り分けのお願い

このメルマガが迷惑メールとして、
スパム判定されてしまう可能性があります。

事前にお使いのメールサービスで、
メール振り分けの設定をしてください。

よろしくお願いします。

[参考サイト]
→ http://46mail.net/

◆メルマガ「SJ通信」読者の方への特典

このメルマガをご購読くださっている皆様に、
幸せ実践塾の特典として、
各種PDFファイルを無料で差し上げています。

以下のページから受け取ってくださいね。

http://kekkon-4awase.com/tokuten/

ID:sjmail
パスワード:4awase

◆◇◇——————————————-

幸せ実践塾・塾長

赤木篤 (あかき・あつし)


◇ブログ:
「傷ついた心を癒して幸せになる!
~「幸せの公式」メソッドで幸せ体質に変革する方法」
http://4awasejsn.seesaa.net/

◇メールアドレス
a.akaki●kekkon-4awase.com
(上記●を@半角に置き換えてください。)

——————————————-◇◇◆

العربية简体中文EnglishFrançaisDeutsch日本語PortuguêsEspañolไทย