これも1つの考え方に過ぎない

これも1つの考え方に過ぎない

こんにちは!
幸せ実践塾・塾長の赤木あつしです。

前回、帰納法だ演繹法だと、
理屈を重視する私の考えを書きました。

しかし今日、
さっそく鼻をへし折られました。(笑)

ブログに本を紹介していますので、
ぜひご覧ください。

「99.9%は仮説」
http://4awasejsn.seesaa.net/article/455650691.html

冒頭から、
飛行機が飛ぶ原理は明らかでない
ということが書かれています。

「えーっ、うっそー!?
そんなバカなー!」

そう言いたくなりましたよ。

だって、羽の上と下で空気の速度が違い、
そのために揚力が発生するって
多くの本に書いてありましたから。

しかし、その速度が違う理由は、
はっきりわかっていなかったんですね。

また途中にあった、
ノーベル賞を受賞した医師の治療手法が
実はとんでもないものだったというのも
本当に驚きでした。

そんな権威が認めたってことは、
当時のほとんどの学者が認めていたらです。

それがちょっと間違ったレベルではなく、
完全に否定されてしまうくらい
ひどい手術手法だったと言います。

そうなってくると、
本当に何を信じたらいいんだって
言いたくなりますよ。

しかし考えてみれば、
コペルニクスの地動説だって、
当時の人にとってはとんでもない話でした。

「だって大地は動いてないじゃん?」

そう言いたくなりますよね。

そして、そのコペルニクスも否定される。

落ちるりんごを見て
万有引力の法則を発見したニュートンも
アインシュタインによって否定されます。

アインシュタインもまた否定されます。

そうやって次々に
「仮説」が「仮説」によって否定され、
「正しさ」は変わってきているのです。

そういうことを考えると、
たしかに「絶対的な正しさ」などは、
どこにもないのだなと思います。

「神との対話」でもそう言っています。

それぞれの人に、
それぞれの価値観があるだけなのだと。

だから「神との対話」では、
生き方に関しても特定の方法を
押し付けたりはしません。

これもまた1つの道に過ぎない
という視点を保つのです。

前提となる価値観が違うから、
その結論もまた違ってきます。

その違いを見つけて、
私たちは安易に批判しがちです。

これは私も、
ついやってしまうことです。

しかし、それは単に違っているだけで、
「正しい」も「間違い」もない
というのが真実だろうと思います。

そういう視点で見るなら、
違うということは
前提となっている価値観を
発見するチャンスなのです。

そうやって自分の価値観(信念)を見つけ、
それを保持する必要があるかどうかを考える。

そうすることで、
自分自身の進化成長を早められます。

わかっているようで、
まだまだわかっていなかったなぁと
改めて思った次第です。

やはり論語にあるように、
「学ぶにしくはなし」ですね。

【編集後記】

レイキの講習を受けたいという方から
申込みを受けました。

初めて正式に講座を行います。

これまでにも相談がありましたが、
正式な申込みに至りませんでした。

他にもいくつか仕事の話があり、
小遣い稼ぎくらいにはなりそうです。

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赤木篤 (あかき・あつし)


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