神の国、日本

神の国、日本

こんにちは!
幸せ実践塾・塾長の赤木あつしです。

今回のテーマは、
「神の国、日本」
となります。

今回も、「神との対話」シリーズの解説を
休ませていただきます。

先日、幕張で行われた
たまちゃんの講演会に参加したので、
今日もその内容をシェアしますね。

https://goo.gl/NomqZW

日本人は昔から、
自分は神様から生まれたことを知っていたと
たまちゃんは言います。

それは、お母さん、お父さんという言葉の
語源からわかることだと。

お母さんは、昔は「カカさま」などと呼び、
「カカ」「カッカ」「カ」が語源です。

「カッカ」とは太陽が照るさま。

「カ」とは神のことです。

だから刑事コロンボじゃありませんが、
「うちのかみさんがね」
というように、奥さんのことを
「神さん」と呼ぶのです。

日本の最高位の神様は天照大神という
今のところ女性神となっています。

最高神である太陽は母の象徴なのです。

一方、お父さんはと言うと、
「トト」「ト」が語源です。

これは「尊い」という意味です。

夫から「神さん」と呼ばれた妻は、
夫を「尊い方」と呼んでいたのですね。

このように、神であることを自覚し、
互いに称え合った夫婦から生まれたのが
日本人という人々なのです。

したがって私たちはみな、
神様から生まれた神なのです。

では、日本人はどう生きるべきか?

それは、
およそ2600年前に創られた日本の、
建国の理念に表れていると言います。

紀元前660年2月11日(皇紀元年)、
初代天皇の神武天皇が発せられた
「即位建都の詔」に
こういう言葉があります。

「八紘一宇(はっこういちう)」

戦争のことを思い出し、
悪いイメージを持っている方も
いらっしゃるかもしれませんね。

でも、意味はまったく違います。

「八」とは、
たくさんとかすべてという意味です。

「紘」は国のことなので、
「八紘」は世界中の国になります。

「宇」は屋根の意味ですから、
「一宇」はひとつ屋根の下、
つまり家族になるという意味です。

したがって「八紘一宇」とは、
世界中が家族のようになること、
争わずに助け合って生きることを
示しているのです。

西暦604年に作られたという
聖徳太子の17条憲法の第一条には、
「和を以て貴しとなす」
という言葉があります。

世界中の憲法を見ても、
第一条にこういう文言が入る国はありません。

いかに日本人がその文化として、DNAとして、
「和」の心を持っていたかがわかります。

「魏志倭人伝」というように、
昔の日本は中国などから
「倭国」と呼ばれていました。

「倭」とは小さいという意味だそうです。

昔の中国は周辺国を蔑称していますから、
悪い意味だとわかります。

しかし日本はこれを
同じ発音の別の文字、「和」に置き換えて、
「和国」としていました。

日本の言葉では「やまと」と言いますが、
「大和」と書いて「やまと」と読みます。

日本の国旗の日の丸は、
国旗として制定されたのは明治ですが、
太古から使用されていた旗です。

それはもちろん「太陽」を表すものであり、
「正義」の旗印だったそうです。

日本人は太陽を最高の神とあがめ、
太陽を日本の象徴としていたのです。

第二次世界大戦は、
大東亜戦争と日本では呼んでいました。

なぜなら、
アジアを欧米の支配から解放し、
大東亜共栄圏を作ることが
戦争目的だったからです。

日本は戦争に負けて、
多大な犠牲を払うことになりました。

しかし、日本の戦争目的は
ほぼ達成されたと言ってよいでしょう。

戦後、
アジアのすべての国が独立を果たし、
欧米の支配を排除したからです。

戦争に勝った欧米が、
本質的には負けたのです。

タイのククリックド・プラモード元首相は、
サイアム・ラット紙でこう言っています。

「日本のおかげで
アジアの諸国はすべて独立した。
日本というお母さんは
難産して母体をそこなったが、
産まれた子供はすくすくと育っている。
今日、東南アジアの諸国民が
米英と対等に話ができるのは、
いったい誰のおかげであるのか。
それは身を殺して仁をなした
日本というお母さんがあったためである。
十二月八日は、我々に
この重大な思想を示してくれたお母さんが
一身を賭して重大決意をされた日である。
我々はこの日を忘れてはならない。」

東南アジアは現在、
アセアンという枠組みでまとまっています。

そのアセアンの旗は、なんと
日の丸に20本の稲(の茎)が描かれています。

まさに母なる国、日本によって育まれた
東南アジアの国々を表しています。

日本とは、
争うことなく助け合って、支え合って、
仲良く生きることを是とする国です。

そして私たちは、
そういう国の民として生まれました。

ですから、
そのように生きればよいのです。

たとえ何があろうとも。

【編集後記】

今朝、バンコクに戻りました。

一時帰国中はあまり眠れなかったのですが、
アパートで仮眠したら爆睡しました。(笑)

やはり慣れたところがいいですね。

起きてからさっそく現金を両替し、
銀行口座に入金してきました。

今回の一時帰国の目的の1番は、
お金を取りに行くことでしたからね。

これで、今回の一時帰国のミッションは、
すべてクリアしました。

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赤木篤 (あかき・あつし)


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