結果的に結婚することに(終わり)

結果的に結婚することに(終わり)

こんにちは!
幸せ実践塾・塾長の赤木あつしです。

妻との馴れ初めについて書くシリーズの
今回が14回目になります。

前回は、
母の日の贈り物に対する母の手紙に
私が返信した内容を書きました。

今回は、その続きになります。

2011年6月、箱根で行われた
出版ブランディング合宿セミナーに
参加しました。

メンターの吉江さんから誘われ、
今度誘われて行けるようだった
断らずに行こうと決めていたのです。

最初は、月火の2日間ですから、
絶対に無理だと思っていました。

だって、
日本へ行くだけで1日かかるのですから。

しかし残念(?)なことに、
羽田の深夜便が就航していたのです。

これを使うと、
日曜日の夜に出発し、セミナーに参加して、
水曜日の朝にはバンコクに戻ってこれます。

つまり、わずか2日間の有給休暇で、
参加が可能になるのです。

しょうがありません。(笑)

私は自分に課した取り決めに従い、
この合宿に参加することにしたのです。

このことがきっかけとなり、この後、
私はしょっちゅう日本へ行くことになります。

タガが外れたのですね。

私が、これまでの在り方を大きく変えた
きっかけとなる出来事でした。

7月になって、私は父にメールをしました。

9月には元々、
1人で帰省するつもりだったのですが、
彼女も一緒に行くことになったことを
伝えたのです。

「なお今回は、
近くの親戚に彼女を紹介するつもりでいます。

(中略)

と言うのは、11月に結婚したあと、
帰省できるのは来年以降になると
思われるからです。
早くて来年の4月、
遅ければ来年の秋以降になるかと。
あまり遅くなると意味も薄れるので、
結婚式に近いこの9月に
先にお披露目をしておこうと思っています。」

今回は、観光旅行なしの、
実家に帰省するだけの旅行となります。

9月1日に送った母へのメールには、
こんなことが書いてありました。

「そうそう、言い忘れましたが、
親戚の方々には
祝儀を渡さないように伝えてくださいね。
まだ結婚していませんから、
お祝いをいただける場合でも
それは結婚した後で。
そうしないと、前回の例もありますからね。

人生は何が起こるかわかりませんから。
でも何が起ころうと、それは良いことです。
私はそう思っているので、
幸せから離れることはありません。」

この時点でもまだ、
結婚するとは100%信じていなかったのです。

信じていないと言うか、
そうならなくてもかまわない
と思っていたのですね。

9月16日の夜に出立し、翌朝、福岡空港着。

新幹線で広島へ行き、レンタカーで実家へ。

実家に2泊して、9月19日は広島経由で福岡泊。

翌20日にバンコクに戻りました。

この時、近くの親戚にも挨拶しに行き、
「花のおばさん」「絵のおばさん」と
彼女は呼んで、今でも親しんでくれています。

母が用意してくれた浴衣を着て
写った写真があります。

彼女が浴衣を着たのはこの時だけですが、
母にとって良い思い出になったのではないか
と思っています。

10月に入ってすぐ、
ウドンタニーまでの航空券を予約しました。

そこから彼女の実家までは、
車で2時間ほどです。

いよいよ結婚するんだなぁと、
本当に思えてきた瞬間です。

10月16日には、伸ばしていた髪を刈った
と姉に報告しています。

丸坊主です。

なぜこのタイミングだったのか
わかりませんが。

前から、
そうしようと思ってはいたのですけどね。

10月18日には、
事前に撮っていた結婚写真が
出来上がってきたようです。

スタジオと、フアヒンの海岸などで撮った、
まるでモデルか何かのような写真。

まだ髪が長い時の写真です。

「先月、
結婚記念の写真を撮ってもらったのですが、
それが今日でき上がったようです。
彼女がさっき、
メールで1枚送ってくれたので、
それを添付します。

50歳にして、恥ずかしながら
役者のようなことをしました。」

そうメールに書いて、父に送りました。

22日には、残りの写真も送りました。

この年、タイは大洪水でした。

バンコクにも
洪水が押し寄せてきている状況で、
11月4日、私は結婚のために
タイ東北部へ向かったのです。

11月6日に挙式を行い、
7日の夜にはバンコクに戻ってきて
8日に父にメールを送りました。

「昨日、バンコクに戻って来ました。
予定通り6日(日)に式を挙げ、
結婚したことを報告します。」

父からの返信です。

「おめでとう。 結婚式に参加せず、ご免。」

精一杯の、
父からのお祝いの言葉だったと思います。

これまで反対してきたことなど、
いろいろと父の心の中にも
あったことでしょう。

今では父が一番、
私の妻をかわいがってくれます。

あれだけ反対したのに。

いえ、あれだけ反対したからこそ、
かわいく思ってくれるのだろうと思います。

【編集後記】

長々と続けてきましたが、
以上で私と妻との馴れ初めというテーマの
結果的に結婚することになったという話は
終わりになります。

あと少し、
妻との間のエピソードを
紹介したいと思っています。

それはまた、次回のお楽しみということで。

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赤木篤 (あかき・あつし)


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