自分の使命は自分が決める

自分の使命は自分が決める

こんにちは!
幸せ実践塾・塾長の赤木あつしです。

今回のテーマは、
「自分の使命は自分が決める」
となります。

今回も、「神との対話」シリーズの解説を
休ませていただきます。

今日、
メンターの吉江勝さんのメルマガで、
自分を認めるには使命とミッションを
持つことだという話がありました。

https://ameblo.jp/yoshiemasaru/entry-12307597473.html

「そもそも自分を認められないのは
「あるべき自分」「理想の自分」
が分からないから起こる現象になります。」

このように吉江さんは言います。

だから、使命とミッションを持てば、
自分を受け入れられると言うのですね。

私たちは、
つい結果にこだわってしまいます。

やりたいことかどうかではなく、
上手くやれるかどうかが重要になるのです。

たとえば職業を決める時も、
そんなことはありませんでしたか?

私はそうでした。(汗)

自分ができることで、
報酬が大きい職業に就きたい。

そう思いながら、仕事を探したのです。

でもこれが、
使命やミッションに基づいていたら
どうでしょうか?

上手くやれるかどうかではなく、
上手くやるしかなかったはずです。

できるまでやることしか
考えなかったはずです。

常に「上手くいかない自分」を思い、
それを心配しているから、
自分を認められないのですね。

それが使命やミッションがあれば、
上手く行くかどうかは二の次になります。

そうなれば、
ただ行動するだけで楽しくなります。

しかし、そうは言っても、
使命を見つけることが大変だ
という声も聞こえてきそうです。

イチロー選手などのように、
子どもの頃に確たる使命がわかっていれば、
どれほど生きることが楽だろうと
何度思ったかしれません。

なので、自分の使命が何かを知ろうと、
占いに頼ったりもします。

私も子どものころ、
特攻隊に憧れた時期がありました。

自分の命を捨てることで、
他の誰かの役に立つことができる。

そうすることしか、
自分の価値がないと感じていたのでしょう。

誰かを助けて、
身代わりになって死ぬなら本望だ
と思っていたのです。

最近、
具体的な方法を考えるのを棚上げすれば良い、
ということを思いつきました。

「神との対話」でも、
まず「在り方」を選べと言っています。

どう行動するかは、
あとから考えれば良いのです。

そして、
どんな「在り方」を選べば良いかと言えば、
普段自分がよく考えていることだと思います。

その人が普段よく考えるというのは、
その人にとって重要なことだからでしょう。

ですから、
そこに何かがあるはずだと思うのです。

しかもそれは、得意なことと言うよりも、
コンプレックスなどに
よく表れていると思います。

たとえば、
「愛されたい」と思っている人は、
常に愛されることを考えています。

それが自分の使命になります。

自分が欲しいと思うものを
他人に与えるという使命ですね。

勇気づけられたいと思っているなら、
勇気づけてあげることが使命です。

慰められたいなら、
慰めてあげることが使命です。

癒やされたいなら、
癒してあげることが使命です。

そしてまずは、
それが与えられる自分になること。

それが自分の「在り方」になります。

このようにして、
自分の「在り方」を決めるのです。

まずは、
その与えてほしいものを
自分自身に与えることです。

それが、自分の「在り方」を
実現することになります。

そうやって、
自分のコンプレックスを解消する。

そうすることで、
他人から評価を得ようとすることなく、
他人に与えられるようになります。

このことは、
同時並行的に行うこともあります。

と言うより、
ほとんどの場合はそうだろうと思います。

たとえばカウンセラーになる人は、
自分を救いたかったのです。

自分を救いたいからカウンセラーになり、
他人を救いながら自分を救おうとしています。

重要なのは、
そのことに気づいていることです。

それに気づいていないと、
相手の評価を求めるなど
目的が変わっていってしまいます。

何か情熱を傾けられることがあれば、
それを使命として
充実した人生を送ることができる
と思いがちです。

もちろん、そういう人もいるでしょう。

でも、情熱をかけることというのは、
後から見つかると思うのです。

その前に、
どんな自分で在りたいかを明確にし、
そのための一歩を踏み出すことです。

それが使命を持つということです。

そうすれば、
自然と打ち込める行動が見つかる
と思うのです。

【編集後記】

昨日の朝、
無事にタイに戻ってきました。

妻はさっそく市場へ行って、
鶏肉、豚肉、野菜などを買ってきました。

WEBサイトを見ながら、
鶏肉や豚肉の唐揚げを作り、
「これを売ろう」と言っていました。

正直、味はイマイチですけどね。

豚肉そのものは日本と違って柔らかく、
美味しかったです。

私はゴロゴロして過ごしましたが、
今日から通常通りに動きます。

さっそく、
餃子作りの工夫をすべく、
必要な機器と材料を買いたいと思います。

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赤木篤 (あかき・あつし)


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