田舎でやりたいこと

こんにちは！
幸せ実践塾・塾長の赤木あつしです。

今回のテーマは、
「田舎でやりたいこと」
となります。

今回も、「神との対話」シリーズの解説を
休ませていただきます。

昨日、
妻の実家に移住する計画をお伝えしました。

養老保険型の生命保険を
解約することで手に入るあぶく銭を、
ビザの取得と実家の改装などに
使おうと思っています。

と言っても、
日々の生活費を稼ぐ必要があります。

妻は、いろいろな案を出しました。

まずは、小売です。

これまでやった服の販売、
タンブン用品の販売、
何でも20バーツの小物販売など。

それから、卸売もいいと言いました。

主にビールの卸です。

そのためには、大きな倉庫が必要だとか。

そして、料理の販売です。

妻は、
ムーデッディアオ（干し豚揚げ）などを
作って売ると言います。

そして私には、
和食を作って売れと。

なんちゃって寿司とかたこ焼きなどが、
市場でよく売れているそうです。

他に、
養鶏をやるというプランもありました。

本当によく考えるものです。（笑）

ただし、どれも
つっこみどころ満載なのですけどね。

たとえば、
近くの大きな街のおばさんの家で
間借りして洋服を売った時も、
売上は1日500～1000バーツくらいでした。

粗利は半分くらいなので、
月収1万バーツくらいなものです。

それを実家でやると言うのですが、
本当にど田舎ですよ。

まあ近くに
100軒くらいは家がありそうですが。

そこで服を売っても、
売上は半分も行かないでしょう。

それなら、
市場へ持って行って売ると言います。

市場は毎日開いているわけでもないし、
そもそも車がありません。

持っていた車は維持費がかかると言うので、
義兄に売ってしまいましたから。

その上に、
実家の前の溝を埋めて道路の高さに合わせ、
古い家を解体して新しく店舗と、
私たちが住む家を造ると言います。

う～ん、それで
50万バーツくらいで済むのでしょうか？

そういう懸念を示すと、
妻が怒り出します。

「何でもやってみなきゃ
わからないじゃないか？」

おっしゃる通りです。

それは正論ですが、
それだけやるのに、
いったいいくらかかるの？

その問への答えはありません。

やりたいのはいいけど、
いくらあればできるのかがわからなければ、
途中で資金が不足するかもしれません。

私はつい、
そういうことを考えてしまうのです。

それで妻に言いました。

「100万バーツのうち、
50万バーツはオートバイの購入や
自宅の改装などに使っていいよ。
でも、優先順位をよく考えようね。
自宅の改装より、
まずは稼ぐためにオートバイを買ったり、
調理の備品などを揃えるのが先だからね。」

市場で料理を売るにしても、
サイドカー付きのオートバイが必要です。

それが最低でも5万バーツはかかります。

備品や材料、仕入れなどを考えると、
簡易店舗を作るのは可能としても、
私たちの住む家までは
無理だと思うんですけどね。

まあ、何が起こるかわかりませんから、
可能性は否定せずにおきます。

さて、こちらの方は妻に任せるとして、
問題は私の方です。

和食をやれと言われてもねぇ。

私が好きなのはカレーですが、
タイ人に好まれるでしょうか？

飲食店の仕事などしたことがないので、
どうやってやるのかもわかりません。

まあ、料理は多少できますけどね。

考えてみても不安しか出てこないので、
とりあえずやってみて、
上手く行かなければ改善するやり方で
少しずつ進めて行くことにします。

カレーライスを提供してもいいのですが、
もっと手軽に食べられるよう
カレーパンにしようかと思いました。

あるいは、餃子の皮でカレーを包んで
カレー餃子にするとか。

私の実家では、子どもの頃に
家族総出で餃子を作って食べることが
年に何回かありました。

祖父母と父は満州帰りなので、
あちらの習慣を持っていたのですね。

作った餃子はゆでて食べます。

皮作りは父の担当でしたが、
子どもたちはあんを包むのを手伝いました。

なので私は、
餃子を包むのは得意なのです。

カレー入りの餃子を揚げて、
スナック感覚で売るのもいいかも。

そんなことを考えています。

しかし、
私がやりたいのはやはり「レイキ」です。

30分50バーツ、1時間100バーツなら、
試しに受けてくれる人がいるんじゃないか。

そういう淡い期待を持っています。

受けて効果を感じられないなら
お代はいただきません。

そんなふうにして、
市場でやってみたらいけるかも。

そのうちに固定客ができれば、
自宅を施術所にして・・・。

土日は学生さんに日本語を教える。

妻は、平日は学校で日本語を教えればいい
なんて言いますが、
これはワークパミット（労働許可証）が
でないと無理ですね。

まあそうですが、
何がどうなるかはわからないので、
これも可能性を否定せずにおきます。

こんな空想を
ここに書くのには理由があります。

それは、書いたことは実現するからです。

これまでも、
アジアで暮らすこととか
56歳で会社を辞めることとか、
書いたことが実現しています。

それなら、
自分がこうあってほしいなと思うことを、
他人に語ったり何かに書いておけばよい。

そう思って、実践しているのです。

きっと上手くいくし、
思い通りにならなくても私は大丈夫。

そう安心していることにします。

◆メルマガの感想や質問をお待ちしています

またメルマガの感想をいただきましたので、
シェアさせていただきますね。

・8月24日のメルマガに対して

【Kさん】
いつも、
これからどうなっていくのだろう
と思いながら拝読させていただいています。
生命保険を解約されると知り、
そうきたか！と思いました。
ご健闘をお祈り申し上げます。

Kさん、感想をありがとうございます。

そう来たんですよ。（笑）
昨年のマンションを売ることも奇跡なら、
今回の保険の解約も奇跡です。
どちらも、思ってもみなかった大金が、
ぎりぎりのところで手に入ったのですから。

これからどうなるかはわかりませんが、
ハラハラドキドキを楽しもうと思います。

【編集後記】

とりあえずカレーを作ってみました。

市販のルーを使って12皿分、
原価は約200バーツ（約600円）です。

この後、餃子の皮を作って、
揚げ餃子か焼き餃子にしてみます。

うちのフライパン、
妻がゴリゴリやってテフロンが剥げてて、
焼くと焦げ付くんですよね。

まあ、どっちかやってみます。

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幸せ実践塾・塾長

赤木篤　（あかき・あつし）

◇ブログ：
「傷ついた心を癒して幸せになる！
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http://4awasejsn.seesaa.net/

◇メールアドレス
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