感情をしっかりと味わう(続き)

感情をしっかりと味わう(続き)

こんにちは!

今朝起きたら、背中がたまらなく痛かった
赤木です。

もう息ができないんじゃないかって、
一瞬、不安になりましたよ。

でも、冷静になって感じてみると、
どうやら背中の筋肉がこわばっている感じ。

おそらく、ここのところセミナーの
テキスト作りに熱中してましたからね。

姿勢が悪くなっていたためだと思われます。

でも、今日で良かった。

明日は会社の新年会があるし、
早めに気づいたから帰国までには
なんとか治せそうですから。

セミナーには、万全な体調で臨みますよ。

お陰様で、
セミナーの方は満席となりました。

あとはちょっと無理して1名くらい
増やせるかどうかです。

もしこれから申し込みたいという方は、
まずはメールでお尋ねくださいね。

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さて今日は、前回の続きです。

別に続きものじゃなかったのですが、
どうもこの「感情を感じ切る」ということが
とても重要な気がしてきたのです。

それは、セミナーのテキストを作るとき、
「神との対話」にもそう書かれていたことに
改めて気づいたということもあります。

そして実は、
また似たような夢を見ちゃったんです。

前回のメルマガを読まれてない方のために
簡単に夢の内容を説明しますね。

前回の夢は、上司たちと一緒に、
宴会に行った場面から始まりました。

料理などを注文するのですが、
なかなか出てきません。

そのうち、「◯◯なので、そろそろ
精算させてください。」と言ってきます。

この時点で、かなりイライラしていました。

でも、がまんして尋ねました。

「なぜ精算しないといけないのです?」

すると「◯◯なので…」と答えるのですが、
肝心のところが聞き取れません。

それで紙に書いてくれるよう依頼すると、
奥から紙に包まれたお菓子を持ってきて
私に手渡します。

そこでブチ切れました。

「そうじゃねぇーだろーがー!
さっき言ったことを紙に書けと
言ったんだよ!」

さらに、女将たちがやってきたので、
それまでの経緯を説明したのですが、
まるで無視するように隣へ行きます。

しばらくすると隣の部屋の上司から、
「もう精算を済ませたから」として、
1人いくら支払えと言ってきたのです。

私は、なんとも言えない、
やりきれない気持ちになったのです。

こんなリアルな夢を見て、
目が覚めてもまだ心がイラ立っていました。

そこで、ロバート・シャインフェルド氏の
本にあった「プロセス」をやってみた。

前回は、そういう話でした。

ところがそれから、
また似たような夢を見ました。

内容は忘れましたが、
私がイライラするパターンは同じです。

そして現実でも、
似たような出来事がありました。

つまり、私が言っていることを誤解され、
その誤解に基いて対応されるのです。

「だから、こう言ってるじゃないの!
話をちゃんと聞いてよ!」

そう言いたくなるような出来事です。

でも冷静に考えると、
必ずしも怒りを爆発させなくても良い
とも言えますよね。

夢の出来事でも、こういう対応も可能です。

「あれっ、お菓子がほしかったんじゃ
ないんだけど。
そう、私が怒っていると思って、
なだめようとしてくれたんだね。
ありがとう。
でも、私は怒ってないから大丈夫だよ。
それより、すぐに精算しなければならない
事情を教えてくれないかな。
それがわからないから、
どうして良いかわからず困っているんだ。」

こんなふうに、
冷静に言うこともできたはずです。

それができなかったのは、
おそらく誤解されることに対する
何かトラウマがあるのでしょうね。

「神との対話」では、
感情を抑圧するなと言います。

感じたものはしょうがないのだから、
正直に表現しなさいと。

ただし破壊的に表現してはならないし、
必ずしも相手に直接言う必要もないと。

自分の目の前にさらけだして、
それを受け入れることだと言うのです。

これが、「感情を感じ切る」
ということなのでしょうね。

自分の中にあるドロドロした部分を、
そのまま受け入れてみる。

すぐに解決することではないとしても、
これをやる必要があるなと、
私自身が感じました。

そしてそのことを、
一連の夢や現実の出来事が、
教えてくれているように思いました。

私の今年のテーマは、
この否定的な感情を上手に
感じ切ってみる、ということ。

これを実践したいと思います。

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