効果のある幸せ実践方法:植物に声を掛ける

効果のある幸せ実践方法:植物に声を掛ける

こんにちは!

昨夜、妻と映画「ラッシュ」を観た
赤木 篤(あかき・あつし)です。

1976年のF1レースを舞台にして、
しのぎを削ったニキ・ラウダと、
ライバル、ジェームス・ハント。

性格が違う2人の、
それぞれの生き様を描いた作品です。

途中からやっと筋が見えてきたのですが、
実話だと気づいたのは映画の終盤。

私は英語がさっぱりなのに、
ドイツ語も入るし字幕はタイ語だし。

まあでも、
良い映画は雰囲気でわかるんですよ。

最終のレースがあった日本で、
ジェームス・ハントが逆転で
チャンピオンになったという物語。

プレイボーイのハントと、
真面目なラウダが好対照です。

アカデミー賞の有力候補だそうですから、
ご覧になられてはいかがでしょう。

最初のうちはストーリーが見えず、
妻と「面白くないね」なんて言ってたのに、
途中からは手に汗握る展開に。

映画って、本当にいいものですね。(笑)

さて今日は、
具体的な幸せ実践の方法について
お話したいと思います。

ブログに書いていますが、
最近は喜多川泰さんの小説をよく読みます。

喜多川さんの小説は、
成功哲学を小説にしたような感じで、
以前は犬飼ターボさんが、
このジャンルでよく出版されてました。

「チャンス」なんて、懐かしいです。

そういう喜多川さんの小説で、
最近読み終えたのが「上京物語」です。

http://4awasejsn.seesaa.net/article/376472590.html

この中に、
「心トレ」という言葉がありました。

なんだかわかりますか?

筋トレに対する心トレです。

最近はまた、ジョギングやサイクリングが
ブームだそうですね。

健康のために体を鍛えることは、
もはや常識になっています。

人々はそのために道具類を買ったり、
正しいやり方を知るための本を買ったり、
トレーナーについて習ったりします。

つまり、
それだけお金や時間をかけているのです。

一方、心を鍛えて幸せに生きるために
何かやっているという人は、
いったいどれだけいるでしょうね。

おそらくほとんどの人は、
何もやっていないと思います。

喜多川さんに言わせるなら、
時間の投資をしていないのです。

多くの人が幸せになりたいとか、
成功したいと願いながら、
心を鍛えるためにはあまり投資しない。

これはいったい、
どういうことでしょうね。

そのあたりから、
考え直す必要があるように思います。

また、
筋トレされた方ならわかるように、
割れた腹筋を作ろうと思ったら、
1000回の腹筋運動を1日だけやっても、
達成できないことは明らかです。

成果がなかなか現れない地道な努力を
定期的にコツコツ続ける中で、
いつしか達成されるのです。

心だって同じだと、
喜多川さんは言います。

「ローマは一日にして成らず」
と言いますからね。

論理的には、考え方さえ変えれば、
今すぐ、そのままで幸せになれます。

実際、
仮に1分間と定めて視点を変えてもらえば、
その瞬間は心が幸せに満たされるでしょう。

けれども、それは長続きしません。

なぜなら、
考え方の習慣が改まっていないからです。

つまり、
幸せになる考え方の習慣が
身についていないからです。

その習慣を身につけるには、
日々のたゆまぬ心トレが必要だと、
私も思います。

そこで今日は、
効果的な心トレを1つお教えしましょう。

それはブログにも書いているのですが、
植物や動物に声をかけることです。

http://4awasejsn.seesaa.net/article/375220538.html

もし動物なら、なるべく犬や猫など、
人間に近いものは避けた方がいいです。

犬を飼っているのでしたら、
犬以外の対象も選んでください。

理由は、反応が人間に近いため、
すぐ反応を期待してしまうからです。

私は、
ベランダに置いてある観葉植物が対象です。

これらに名前をつけて、
毎朝晩に声をかけることを
習慣にしています。

このとき、
親しみを込めることが大切です。

愛情たっぷりに声掛けをします。

私がどんな声掛けをしているか、
一例を書いてみましょう。

ちなみに観葉植物の名前は、
マリちゃん、サリーちゃん、
シンゴちゃん、アグネスちゃん、
ナンちゃんとなっています。(笑)

例では、その中の3人だけ
登場してもらいます。

「マリちゃん、おはよう!
元気だった?」

「おーっ、元気いいねえ。すごーい!
良かった、良かった。私も嬉しいよ。」

「マリちゃんて、本当にすごいと思うよ。」

「だって地球上の生命で、
太陽のエネルギーを取り込めるのって、
植物だけなんだよ。」

「私には、そんなことできないもんなー。
本当にすごい。すごい、すごーい。」

「そんな植物たちのお陰で、
動物や私たちも生きられるんだもんね。」

「本当に感謝してるよ。
ありがとうね。」

「サリーちゃんもすごいよ。
こんなに大きくなって。
鉢からはみ出てるじゃない。」

「マリちゃんは上へ上へと伸びるけど、
サリーちゃんは横へ横へだね。」

「いいんだよ、好きなように成長すれば。
マリちゃんはマリちゃんで素晴らしいし、
サリーちゃんはサリーちゃんですごい。」

「競わなくていいんだよ。
真似しなくていいんだからね。」

「無理に大きくならなくてもいい。
自分のペースで、自分が成長したいように
成長すればいいんだよ。」

「だって、
生きてるだけですごいんだから。」

「シンゴちゃんも、
葉っぱがすごく茂ったねえ。大丈夫?
下の方、日が差さないでしょう。」

「土は乾いてなあい?
水が欲しかったら言うんだよ。
いつでもあげるからさ。」

「ちょっと葉っぱが弱ってるかな。
じゃあ、少し水をあげるね。
いっぱいあげ過ぎると根腐れするから、
ちょっとだけだよ。
でも、もしほしかったら
いつでも言うんだよ。」

まあ、だいたいこんな感じで、
1回あたり5分くらいは話していますね。

いかがでしょう?

バカバカしいですか?

これは、
大富豪のバリ島の兄貴こと
丸尾孝俊さんがされていることを
パクったのです。(笑)

実際にやり始めてから、
観葉植物が本当に元気になりました。

まるで彼らが、
私の声援に応えてくれたかのようです。

そしてそれによって、
逆に私が元気をもらえたのです。

相手が応援に応えてくれると、
嬉しいものですよね。

ひいきのサッカーチームが勝てば、
嬉しくてもっと応援したくなるでしょう。

それと同じなのです。

そして、動物はもちろん植物も、
私たちの愛情に反応するのです。

それを実感すると、
人に対しても同じように愛情を持って
接しやすくなると思いませんか?

それに、
対象に声を掛けているようで、
実はこれ、
自分自身に掛けているのと
同じことなのです。

つまり、
相手を元気づけているようで、
本当は自分自身を元気づけています。

私が提唱している
「鏡のワーク」というのがありますが、
それの鏡を使わないやり方だと
思ってください。

ですから、植物や動物に、
不満をもらしてばかりではいけません。

彼らがどれだけすごいか観察し、
それを言葉にするのです。

何度も何度も言葉にして、
彼らを良い気分にさせてあげましょう。

ぜひこれをやってみてください。

おそらく2週間で
効果を実感できると思いますよ。

もし、やっても効果が感じられないとか、
やり方がよくわからないという方は、
メールでご相談くださいね。

どういう声掛けをしたか、
そのサンプルも書いていただけると、
どこに問題があるかを
アドバイスできると思います。

上記の例以外のテクニックもありますし、
必ず効果がありますからね。

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