覚えたのは何歳ごろですか?(18禁)

覚えたのは何歳ごろですか?(18禁)

こんにちは!
スマホのゲーム、LINE POPで新記録を出した
赤木です。

詳しくはブログをご覧くださいね。

http://4awasejsn.seesaa.net/article/344820996.html

まさかの200万点突破で
友人に逆転されましたが、
再度逆転しました。 \(^o^)/

さて、またまた(18禁)の話題です。

タイで作られている無料情報誌DACOに、
面白い特集がありました。

http://goo.gl/agjYS

「マナオ白書2013」と題して、
タイの女子大生へのアンケート結果が
特集されていたのです。

マナオというのはタイ料理によく使われる
柑橘系の果物です。

レモンと言うより、
スダチに近い感じでしょうか。

そのアンケートの中に、
興味深いものがありました。

Q.23
「マスターベーションは何歳ごろ覚えた?」

なんとストレートな質問でしょうか。

「ちら見」でも見られますが、
回答は、以下のようになっています。

・ない・・・・・・・25人
・回答なし・・・・・10人
・10~15歳・・・・・ 8人
・16~20歳・・・・・ 8人
・覚えていない・・・ 1人

「こんな質問するなんて最低」という
コメントもあったそうです。

少なくとも30%の女子大生は、
オナニーを経験しているってことですね。

だからどうした?

そう、そこです。

私がこの結果を見て思うのは、
タイも性に関して
オープンになりつつあるな、
ということです。

私がタイに来た10年以上前は、
女性のミニスカートは珍しかったのです。

長いパンツとかロングスカートで、
脚を隠している女性がけっこういました。

それが今では、
ミニスカートやホットパンツは
普通に見られます。

女子大生は身体にピチピチの
パッツンルックが有名になりましたが、
それだけ開放的になったのでしょう。

性的な刺激を受けて快感を覚えるのは、
何も男性だけではありません。

女性だって同じように快感を感じる。

そういうように創られているのですから、
当たり前のことなのです。

それを無理に押し殺そうとしているのが、
性に関する不自然な価値観です。

「女性が性的に奔放なのは、
やっぱりまずいでしょ。」

自分がそう思うことが喜びなら、
まったく問題ありません。

けれども実際はそうではありません。

社会が、周りの大人たちが、
押し付けています。

それが問題なのです。

そのために、どんなことが起こっているか、
考えたことがありますか?

結婚したときに処女でないことがわかると、
をれを理由に結婚を解消できるという
社会があります。

クリトリスを切除して、
女性が性的な快感を得られないようにする
社会があります。

どうして、そんなことをするのでしょう?

それは、女性を男性の所有物に
しておきたいからです。

男性の慰みものにしておくことで、
男性にとって都合が良い状態を維持したい。

だから女性が性的に奔放になっては
困るのです。

しかし、ストレートにそうは言いません。

性的に奔放な女性を蔑んだり、
そういう女性の親を非難することで、
そういう価値観を植え付けます。

そして女性自身も、
そういう価値観に従うことこそ
正しいことだと思うようになります。

軽蔑されたり、バカにされるのが
嫌だからです。

オープンになったとは言え、
日本もまだ、そういう傾向がありますね。

男性もあまりオープンではありませんが、
女性にはもっと抵抗感があるでしょう。

社会が押し付けている価値観は、
自分の体験から生じた考えではありません。

体験を素直に認めるなら、
性的な刺激は快感なのです。

どうしてそんな甘美なものを、
良くないこととか、
恥ずかしいことにしなければ
ならないのでしょう?

他人の価値観を無批判に受け入れ、
その価値観にしたがって生きることが、
これまでの常識でした。

けれど、それによって、
本当に幸せになれましたか?

なれるはずがありません。

だって、
自分らしく生きていないのですから。

自分らしく生きるとは、
自分の価値観にしたがうことです。

他人の価値観ではなく、
自分の体験を信じることです。

そういう生き方をしないから、
心にストレスを抱え、
他人を恨んだり、
自分を恨むようになるのです。

他人の価値観にしたがう生き方は、
何も性的なことだけではありません。

けれども、性的なタブーこそが、
もっとも根深いものだと思います。

性的に解放されて自由になることは、
自分の価値観で生きる第一歩になる。

私は、そういうように考えるのです。

العربية简体中文EnglishFrançaisDeutsch日本語PortuguêsEspañolไทย