原性格はそう簡単には変わりません

原性格はそう簡単には変わりません

こんにちは!
さっき、日本からの荷物を受け取った
赤木です。

だいたい1ヶ月に1回、
実家の父親に送ってもらっています。

通販で買った本や食品がメイン。

送料がバカにならないのですが、
実家とのつながりを保つ手段と思えば、
まあこのくらいはいいかと。

さて、前回までのメルマガで、
私の現状について正直にお話しました。

「意外と気が小さいなあ」
なんて思いませんでした?

だって、経緯はどうであれ、
少なくとも取締役にまでなっているのです。

生活の心配だって、
無職や派遣の方とかに比べたら
ぜんぜん大したことじゃない。

そうなのです。

そこが私の
正直に白状したい部分なのです。

ブログを読まれればわかるように、
私は子どものころから内気で、
他人の顔色をうかがうような性格でした。

六星占術による性格占いでは、
「石橋を叩いても渡らないような慎重な
(臆病な)性格」だとありました。

実はそのフレーズ、
それを知る前から自分で言っていたのです。

だから、まさにピッタリだと思いましたよ。

初対面の人が苦手で、
新しい環境に飛び込むのを嫌がるのは、
失敗を怖れているからでしょうね。

そんな私の原性格というものを、
かなり変えてきたつもりです。

だから最近は、
「自信たっぷりに見える」
と言われるほどなのです。

でも自分では、よーくわかっています。

原性格は、そのまま残っている。

そう簡単に消えることはないのです。

ですから、他の人から見れば
恵まれているような状況にあっても、
自分の人生に起こるかもしれない変化が
怖かったのです。

それは、正直に白状します。

つまり、
客観的な状況が問題なのではなく、
その人がどう捉えるかが問題なのです。

ある人にとって犬はかわいい存在でも、
別のある人にとっては恐怖の対象になる。

実際の事実がどうかではなく、
その人がどう考えるかで、
感情が変わるのです。

そのことを知ってほしかったのです。

メルマガ読者のHさんから、
こんな感想をいただきました。

改行を変えてあります。

◆—-感想(始め)—-◆
もうこれ以上はだめだ。。ギブアップ、

そんな不幸な局面を 何度か通過した場合、
ホントウの強さを
身につけるのかもしれませんね。

自分が自分を放棄したら...
すべては終わりになります。

新しい明日が...
きっとやってくるって…信じて

別の視点でものごとを捉える
いい機会が与えられてることに

感謝して….

ですが...事がすぎて 
かなりの時間がたってからしか
冷静な分析が゛
できないのが、人の常です。
◆—-感想(終り)—-◆

そうなのです。

不安を感じまいとしても、
原性格から瞬間的に
怖れが沸き上がってきます。

これを止めるのは至難の業です。

でも、時間をかければ、
事後に沸き起こる感情を
変えることができます。

つまり、
出来事を新しい見方で体験し直すのです。

これを繰り返すことが幸せの実践であり、
こうすることで徐々に
変わってくると思うのです。

最初は、冷静になるまでに
1ヶ月かかったかもしれません。

でも、
見方を変える実践を繰り返していれば、
それが習慣になります。

そして、1ヶ月が1週間となり、
1周間が1日となります。

ついには、
不安の感情が顔をもたげた瞬間に、
「他の見方を選択しよう」と考え、
変えることができるようになるのです。

また、そこまで行かなくても、
「見方を変えれば大丈夫だ」
ということがわかっていれば、
沸き起こる不安に対しても、
余裕が出てきます。

私の場合、そんな感じでしょうか。

ですから感情に支配されずに済みます。

感情を生み出しているのは自分自身だし、
自分の選択で変わることを
知っているからです。

たとえば、
初対面が苦手という性格は変わりませんが、
それが自分らしいと判断したときは、
その苦手を乗り越えて会うこともできます。

苦手意識に支配される必要性が
ないからです。

私でも、このくらいのことができるなら、
他の方でもできると思います。

特別な才能など必要ありません。

感情は出来事に直結しているのではなく、
思考が生み出しているのだと
理屈で理解できるなら、
必ず自分で変えられるようになります。

そう信じて実践するなら、
必ずそうなるのです。

あなたもぜひ、
幸せ実践を続けましょう!

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