世界政府のモデル

世界政府のモデル

こんにちは!
幸せ実践塾・塾長の赤木あつしです。

今回のテーマは、
「世界政府のモデル」
となります。

今回は「神との対話2」第11章の解説の
2回目になります。

次回に続くと言ってから、
随分と時間が経ってしまいました。

忘れかけておられる方へ、
前回の復習を少ししましょう。

神は、世界の国民国家は団結すべきだとし、
他人に対して家族のように関心を持ち、
愛し合うべきだと言います。

貧しくて飢えている人々の問題は、
今すぐ解決できると言うのです。

そのためには、軍備を縮小し、
その軍事費を当てれば良いのだと。

しかし、大きくて豊かな国は、
そうした場合の利益も大きくなる反面、
不安も大きいと言います。

自分たちをうらやむ国から
攻撃されることを恐れているからです。

その脅威を取り除くために、
2つの方法を示します。

1つは、
世界中の富と資源を分かち合うこと。

もう1つは、
違いを解決するシステムを作り、
戦争の可能性をなくしてしまうことだと。

神は、あまりに理想的な
世界的な統合を指針として示しました。

しかもそれは、
実現可能なことだと言うのです。

「そのとおりの政治的秩序を築く
壮大な実験が行われている。
その実験の名は、アメリカ合衆国という。」
(p.193)

そう言われてみれば、たしかにそうです。

アメリカ合衆国の各州は、
それぞれ別の国でした。

「あなたがたの国は、
個々の州がゆるやかに連携しあい、
まとまりのあるグループを結成して、
中央の権威に従うことにした
はじめての事例だ。」
(p.194)

最初は、多くの州が抵抗しました。

個々の素晴らしさが消えてしまうこと、
何よりその国の自由が失われることを
恐れたのでしょう。

「彼らはゆるやかな連合を組みはしたが、
実質的に
連邦政府と呼べるようなものではなかった。
だから、
各州は連合規約に合意したものの、
それを強制する力はどこにもなかった。」
(p.194)

外交、防衛、輸出入関税など、
各州はそれぞれ独自に行なっていたのです。

「だが、時がたつにつれて、
少数の進歩的な指導者が力を伸ばしはじめた。
彼らは新しい連合体をつくれば
失うものよりも得るもののほうが多いと、
市民たちを説得した。」
(p.194)

輸出入課税がなくなれば、
商人は利益を増やせるし国民も得をします。

各州の軍隊を減らせば、軍事費を
他の予算に振り向けることができます。

「戦いあうよりも協力しあえば、
人びとは以前より安定し、安全になり、
繁栄するだろう。
各州はそれぞれのすばらしさを失うどころか、
もっとすばらしくなれる。
もちろん、現実はその方向へ進んだ。
今日、
世界の一六〇か国が国家連合をつくれば、
まったく同じことが起こりうる。
そうすれば、戦争もなくなるだろう。」
(p.195)

重要なのは、人々を説得することです。

恐れなくてもいいことと、
統合のメリットを示して説得するのです。

そういうリーダーの地道な活動によって、
統合が現実のものになります。

EUは今、
その道を辿ろうとしています。

イギリスが脱退しようとするなど、
まだ一進一退ではありますが。

しかし、国境の壁を低くし、
通貨を共通化することによって、
メリットがあることもわかってきました。

急速に貧しい国を加入させたため、
上手く行かなくなっている
という現実はあります。

しかし、ここを何とか乗り切れば、
アメリカ合衆国のような国が
ヨーロッパに誕生するかもしれないのです。

前に、私の卒業論文の話をしました。

稚拙ではありましたが、
国際政治学科の卒論として
世界政府実現の道筋を示したのです。

その内容は、まさに
ここに書かれているようなことでした。

アメリカの各州が連合して
アメリカ合衆国となったように、
ヨーロッパはEU諸国が連合して
ヨーロッパ合衆国となる。

アジアも共同の経済圏を作り、
関税を撤廃して人の行き来を自由にし、
アジア連合体を作る。

このようにしていくことで、
それらはいつか世界的に統合し、
1つの世界政府になるというものです。

もちろん、これがすぐにできる
と思っているわけではありません。

アメリカ合衆国がそうであったように、
頑強な抵抗があるでしょう。

その1番は言葉の壁です。

アメリカが合衆国になれたのは、
言葉や文化が一致していたからです。

ヨーロッパがそれに続いたのは、
言葉は英語を共通語とするのに
それほど支障がなかったことです。

文化的にも交流があり、
理解しやすいものがあったのでしょう。

アジアは大変です。

英語を共通語にするには、
まだまだ高い壁があります。

私もしゃべれませんし。(笑)

しかし、
それは技術が解決すると思います。

自動翻訳機です。

これができて普及すれば、
言葉の壁は一気に下がります。

文化の壁は、
人の交流によって下がります。

お互いが接することが増えれば、
互いの文化に対する理解は深まります。

技術的には、安全な航空機によって、
多くの人が安価に
海外旅行ができるようになりました。

ノービザで渡航できる国も増えています。

私は、「経済は世界を統一する」
と考えています。

もっと儲けたいという欲求は、
国際間の垣根を低くさせる方向に
圧力をかけるからです。

政治はそれに抵抗します。

それは、安全が脅かされるという
恐れがあるからです。

しかしいつか、
自由と繁栄を求める経済が、
不安に怯える政治を説き伏せ、
国際間の壁を低くするように働くでしょう。

そして、
人々の交流が自由になって増大し、
互いの文化の理解が促進されるのです。

そして、もう1つ重要なことがあります。

それが国際結婚です。

国際結婚は、
互いの国の文化を理解し合い、
互いにシンパシーを抱かせるのに有効です。

ですから私は、
これからますます国際結婚が増えることを
望んでいます。

違いを抱えた多くの人が、
それぞれに尊重しながら
コミュニケーションを取る。

そういうことが進めば、
恐れは減少し自由への欲求が高まります。

不安から愛へ。

世界も、
そう移行するようになっているのです。

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この「SJ通信」でお届けした内容に、
加筆修正して発行してまいります。

復習の意味もかねて、
もう一度読み直してみませんか?

この「SJ通信」での解説は、
もうしばらくしたら終了し、
上記のメルマガに移行したいと思います。

よろしくお願いします。

【編集後記】

今日は、母の百ヶ日法要でした。

私は参列しませんでしたが、
父と妹が執り行ったようです。

もう3ヶ月以上前になるのですね。

時が経つのは、本当に速いものです。

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幸せ実践塾・塾長

赤木篤 (あかき・あつし)


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