すべては自分が決めている

すべては自分が決めている

こんにちは!
幸せ実践塾・塾長の赤木あつしです。

今回のテーマは、
「すべては自分が決めている」
となります。

今回も、「神との対話」シリーズの解説を
休ませていただきます。

昨日が母の初七日の法要でした。

実家滞在も今日まで。

明日の朝には、バンコクに向けて出立し、
夜には戻ります。

久しぶりに姉と妹と会って、
いろいろ話もできました。

父とも、いろいろと話しをしました。

父なりに寂しさや悔しさ、
いろいろな思いがあるのでしょう。

今日、みなさんへ伝えたいのは、
すべて自分が決めている
ということです。

もちろん、死も自分で決めています。

だから、
誰かや何かの犠牲になることは
あり得ないのです。

「神との対話」では、こう言っています。

「究極の結果については懸念していない。
究極の結果は確実に決まっているからだ。
そこが、人間の第二の大いなる幻想だ。
人生の結果が不確かだと思っている。
究極の結果が不確かだと思うから、
あなたの最大の敵が生まれる。不安だ。
結果に確信がもてないから、創造者を疑う。
神を疑う。神を疑えば、
不安と罪悪感をいだいて生きることになる。」
(p.29)

「究極の結果」というのは、
いずれ神に至るということです。

そこにたどり着く道は、
人それぞれ千差万別です。

そして、どの道が優れていて、
どの道が間違っているということはない
と神は言っています。

なぜなら、
到達することが目的なのではなく、
そのプロセスに意味があるからです。

無知から完璧な知に至る過程で、
ありとあらゆることを体験すること。

それが本当の目的だからです。

そして次に重要なのは、
そのプロセスの過程を決めているのは
自分自身だということです。

それはもちろん、
顕在意識だけではありません。

潜在意識とか魂の選択もあります。

そういうものを含めて、
トータルで「私」だからです。

最近は、子どもの生前記憶が
普通にあることが明らかにされています。

ブログで紹介しましたが、
印鑰理生(いんやくりお)くんは
こう言っています。

「病気で生まれてきたから、
ぼくはいろいろな体験ができる。
ママもいろいろな体験ができる。
だからママは喜んでいいよ」

「自分をえらんで生まれてきたよ」
http://4awasejsn.seesaa.net/article/287874598.html

人は生まれる時、
条件を決めて生まれてきます。

自分の意志で生まれると言うのです。

そうだとしたら、
死ぬ時だって同じではないでしょうか?

自分が「死のう」と思ったタイミングで、
死を選んでいるはずです。

たまたま助けが来なかったとか、
そういう理由で死ぬはずがありません。

そんなことを言ったら、
死んだ人に対して失礼ですよ。

私の母も、最適な時を選んで、
自ら死ぬ時を決断したのだと思います。

6月末に帰省した時は、
自分で食事もできない状態でした。

しかしその後、
起きて自分で食事ができる状態にまで
回復していたそうです。

そんな矢先に、突然亡くなったのです。

私は、母が元気な姿を見せて、
あとはそれぞれ頑張りなさいと
微笑んでいるように感じました。

側にいた父とすれば、
もっと注意をしていたら
助かったのではないか・・・
という思いもあるでしょう。

でも私は、
それは違うと思うのです。

なぜなら、
母は被害者ではないからです。

母は自らの尊厳を持って、
最適なタイミングを選んで亡くなった。

私はそう思っています。

そして、すべての人の死というものは、
そういうものだと思います。

たとえそれが戦死であっても、
暴漢に襲われた死であっても。

そうでないとすれば、
恨まないなどということができるでしょうか?

愛であるなんてことがあり得るでしょうか?

理屈からして、
前提が「すべては愛」であれば、
犠牲者になることなどあり得ません。

そして犠牲者がいないのであれば、
自分で決めている(責任を持つ)しか
あり得ないのです。

母は、3人の子どもに、
書類などの入った箱を
遺品として遺してくれていました。

その中には、やり取りした手紙のコピーや、
写真などがありました。

なぜか姉や妹の写真の中には、
私や妻の写真が多数ありました。(笑)

母が混乱していたのかもしれないし、
私がとりわけたくさん写真を
送っていたからかもしれません。

姉や妹にしてみれば、
私の妻の田舎の写真なんて
何の意味もないのですけどね。

私は、母が私のことを
とりわけ好きだったからだと思っています。

だって一人息子ですから。

それに心理学的にも、
母と息子は特別な関係なのです。

(逆に父と娘は特別な関係ですからね。)

だから私の妻のことも、
実の子どものように思ってくれたのです。

それで妻やその田舎の写真を、
姉や妹にも見せたかったのでしょう。

8月30日は、49日の法要です。

私は、
こういうしきたりには無頓着なのですが、
妻を連れて帰ることを
考えてみようと思い始めています。

仕事や生活の場をどうするか、
決めなければならないことも
いっぱいあるのですけどね。

ま、どうにかなるでしょう。(笑)

◆メルマガの感想や質問をお待ちしています

またメルマガの感想をいただきましたので、
シェアさせていただきますね。

・7月15日のメルマガに対して

【Mさん】
この前、どくすめでお会いしたMです。
わかってるようで分からないことを
すっきりまとめてくださいました。
ありがとうございます。
ジャッジしたらいけない、
あっこれもジャッジかな?
ジャッジしなくていいとわかってても
してしまう時に思い出して
全てを体験して行きたいと思います。
ありがとうございます?

Mさん、感想をありがとうございます。

どくすめでは、声を掛けてくださって、
本当にありがとうございます。

ついジャッジしてしまう自分を認める。
そういうことも大切ですね。
大丈夫、すべては上手く行っていますから。

結局、そういうことかなと思っています。

他にも、母の死に対して、
たくさんの方がお悔やみのメールを
くださいました。
どうも、ありがとうございました。

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幸せ実践塾・塾長

赤木篤 (あかき・あつし)


◇ブログ:
「傷ついた心を癒して幸せになる!
~「幸せの公式」メソッドで幸せ体質に変革する方法」
http://4awasejsn.seesaa.net/

◇メールアドレス
a.akaki●kekkon-4awase.com
(上記●を@半角に置き換えてください。)

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