マスオさんはつらいよ

マスオさんはつらいよ

こんにちは!
幸せ実践塾・塾長の赤木あつしです。

昨日は、
朝からちょっとイライラしていました。

開店準備をするのですが、
前の日に片付けておいたところに
そのものがないのです。

妻もお義母さんも、
同じ場所に片付けるということができません。

それならせめて
動かさないでくれと思うのですが、
いつも動かしてしまいます。

だから毎回、どこにあるのかと
探し回らなくてはならないのです。

きゅうりの皮をむくようにと妻から言われ、
ピーラーを取ろうとしたら、
持ってきてありませんでした。

「ピーラーはどこ?」

「ないの? どこかにあるから探して。」

言う方は簡単です。

でも、
どこに何を置いてあるかもわからない
他家の台所。

探しまくって、
やっと見つけました。

そこに追い打ちをかけるような妻の一言。

「早くしてよ。
お客さんが待ってるんだから。」

ちょっと切れそうになりました。

「だったら自分でやれよ!」

「毎日使うものは同じなんだから、
同じところへ置いておけよ!」

しかし、
「郷に入っては郷に従え」と言います。

入婿のマスオさんとしては、
つらいところです。

他にも、
タイ語の言い間違いを妻が大きな声で指摘し、
お義母さんらみんなで
笑われたこともありました。

こういうのが、私は堪えるんですよね。

そういうくすぶった感じの一日を終え、
19時半ごろに妻も洗い物を終え、
居間にやってきました。

甥っ子がいないことに気づいて、
私が「まだ帰ってないよ」と言うと、
意外そうに妻が言います。

「サムイ島のお母さんのところへ行ったのに
帰ってくるはずないじゃないの。」

この時も、プチッと切れかけました。

だって昨日の朝、
甥っ子が出かける格好をしていたから、
私は妻に尋ねたのです。

「あれっ、今日は学校に行くの?」

「うん」

「いつもより遅いね。」

「他の人が迎えに来る。」

そうして遅い時間に
ピックアップトラックに乗って、
出かけていきました。

あれは、サムイ島へ行く人たちが
乗っていたのでしょうね。

妻が私にはっきりと伝えていないのです。

だから私は、
ずっと学校へ行ったものとばかり
思っていたのに・・・。

そして、極めつけのことがありました。

20時になっても食事が始まりません。

そのうち妻は、
今日のための準備を始めました。

いつもは食事の後にするのに。

それで尋ねたのです。

「今日は夕食を食べないの?」

「あれっ?あなたはお腹が空いているの?」

「いや、そんなに空いてはないけど・・・」

「じゃあいいじゃないの。
なんでそんなことを聞くのよ!?」

その時点で完全に切れました。

前は、私に尋ねてくれたのです。

「今夜は、
私はお腹が空いていないから食べないけど、
あなたは食べる?」

それがついに、完全に無視されました。

私は頭にきたので、
黙ってシャワーを浴びて、
さっさと準備をして寝ました。

夕食を食べるかどうかが重要なのじゃなく、
私という存在を無視されたことが
悔しかったのです。

恥ずかしながら、
こういうふうに切れてしまうのも
今の私です。

でも、心の片隅には、
この怒っている自分さえも
楽しもうと思っていますけどね。

まずは、正直になること。

怒っていることを認めること。

そして、なぜ怒ったのかを
考えることにしました。

妻に対して、怒りをぶつけないのは、
それは意味がないとわかっているからです。

でも、不満な気持ちは顔に現れます。

不満そうなのにはっきり言わない私のことが、
妻は不満に感じるようです。

それで妻は、
追い打ちをかけるように言います。

「なに、その不満そうな顔は!?」

そう言えば子どものころ、
父からもそんなふうに
怒られたことがありました。

不満な気持ちを持つことそのものを
否定されたのです。

それがこの年になって、
まさか妻によって、
その気持ちに向き合わされるとは・・・。

これもまた、何かの縁ですね。(笑)

かと言って、
怒りをぶつければ言い合いになります。

仮に穏やかに説明しようとしても、
妻が怒るだけです。

それがわかっているから、
私は黙るしかないと思っているのです。

幻想であるとわかっていても、
現実はあまりに現実的です。

しかも、心の整理がつかないうちに、
妻は追い打ちをかけてきます。

だからなおさら、
追い詰められてしまうのです。

なかなかすぐには
気持ちを切り替えられませんが、
この現実は自分の心の問題なのだ
ということはわかっています。

ですから、自分の内側に入っていくしか
解決する方法はないんですよね。

なので、なるべく妻には怒りをぶつけず、
イライラした様子を見せないように
したいと思っています。

そして、なるべく一人の時間を作って、
自分の心と向き合いたいと思います。

それにしても、厳しいなぁ。

まあでも、自分で選んだ道ですからね。

【編集後記】

今月末、インドネシアへ行きます。

バリ島のアニキこと
丸尾孝俊さんに会うためです。

しかもそのツアーは、
博多の歴女、白駒妃登美さんが主催するもの。

アニキと白駒さんの両方に会えるのなら、
こんな素敵なことはありません。

幸い、タイから直接行って
現地で合流できるというので、
1月に申し込んで、航空券を手配し、
ツアー代金も支払いました。

タイで暮らしていますが、
その他の国に1人で行くのは初めてです。

ちょっと緊張するのですが、
お二人に会いたいという気持ちが勝りました。

準備を進めながら、わくわくしています。

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幸せ実践塾・塾長

赤木篤 (あかき・あつし)


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