感情を味わうということ

感情を味わうということ

こんにちは!
幸せ実践塾・塾長の赤木あつしです。

妻との馴れ初めについて書くシリーズの
今回が19回目になります。

今回も前回の続きで、過去のメルマガから
再発行という形で紹介します。

配信したのは2016年10月4日で、タイトルは
「悲しみの感情に浸る」です。

今回も、
日本へ旅行へ行った直後のことでした。

ただし、
この時(9月末)は、妻は一緒ではなく、
私だけが一時帰国しました。

レイキのセミナーに出たり、
帰省することが目的でしたから。

この年は8月に妻を連れて日本へ行き、
花火を見せたり
ヤマメ釣りへ行ったりしましたからね。

そのことは、
以下のブログ記事に書いています。

「夏の思い出はヤマメ釣りと花火」
http://4awasejsn.seesaa.net/article/441093317.html

さらにその後、11月には
2週間の旅行へも連れて行っています。

「丸2週間の国内旅行」
http://4awasejsn.seesaa.net/article/445664685.html

リストラされて
お金がないと言いながら。(笑)

ま、それはさておき、
そんなある一時帰国の後の話です。

今読み返すと、
多少わかりづらいところがありますので、
先頭に「[注]」と入れて補足しますね。

妻との間のトラブルは
相変わらず続いていますが、
その中でもいろいろ進化成長があるのです。

————–(再発行)—————-

昨夜、妻がブチ切れて大変だった
赤木あつしです。

近所の居酒屋で楽しく飲んで、
和気あいあいと部屋に戻りました。

[注]このころ、
暮らしていたマンションの隣に
お気に入りの居酒屋があり、
よく行っていました。

それから妻が、私が買ってきた香水の
代金を払うと言います。

先週までの一時帰国のとき、
友だちも欲しいからと言うので、
同じ香水を4つ買ってきたのです。

妻は、「3つ分でいいでしょう?」と、
1つをおねだりしてきます。

いやいや、自分で買うからというので、
代わりに買って来てあげただけですから。

[注]妻が友だちの分3つも含めて
すべて自分で買うと言うので、
香水を4つ買ったのです。

私がダメだと言うと、
「8000バーツ(約27000円)払うわよ!」
と少々ご機嫌斜めです。

その金額にピンと来なかったので、
「それ正確な金額?」と言うと、
「だったらいくらよ!?」と言います。

[注]ネットで
2つのショップから買ったので、
正確な金額を覚えていませんでした。
1つ税込み6千円弱ではなかったかと思います。
つまり、
8千バーツでは高過ぎたのだと思います。

「もう言ってあるじゃないか。
(自分で調べろよ!)」
と言いながらPCで調べていると、
だんだんと妻が激高してきました。

「そんなに言うんだったら、
みんなあげるわよ。
あれもこれも、みんな持っていきなさい!」

そうわめきながら、サイフやバッグや、
私のお土産も投げつけてきます。

しまいにはスマホも床に叩きつけるし、
蚊取り線香も蹴飛ばすし・・・。
(火事になるからやめましょうね。)

ということで、
今日のメルマガの本編は、
この話の続きになります。

さて今日は、悲しみの感情に浸る
という話です。

(あ~あ、まただ。)

私は心の中で冷静に思っていました。

そのうち収まるだろうとは思うものの、
何もできないので黙って座っていました。

すると妻は、
一転して落ち着いた口調になって、
1000バーツ札を私の体に押しつけます。

「ちゃんと数えなさいよ!
1枚、2枚、・・・9枚、
これでいいでしょ?」

「もってけどろぼう!」みたいにな感じです。

それでも受け取らない私に、
今度はそのお札をぶつけてきます。

「ほら、受け取りなさいよ!
これが欲しいんでしょう!?」

何だか、
だんだんと切なくなってきました。

「なんでそうするかなぁ?」

そう口にした時、
私の感情が動き始めました。

「なんで「ありがとう」じゃなく、
そんな風にお金をぶつけるの?
あなたが欲しいというから、
買ってきたのに。」

湧き上がったのは、
怒りの感情でした。

しかし、私はなぜか
妻を怒ろうとは思いませんでした。

そういう気持ちにはならなかったのです。

すると次に、
惨めな感情が湧いてきました。

「なんでこうなるんだろう?
悲しいわ。」

そう口にすると、
悔しさ、悲しさといった感情が、
どっと込み上げてきたのです。

私は手で顔を覆って、
小さく嗚咽を漏らしました。

そのとき、どこか自分の中に、
冷静に観察している自分がいることに
気づきました。

(おいおい、オレ、泣いちゃうの?
やめようよ、みっともないし。)

そんな風に覚めた自分がいました。

(でも、泣いてみるのいいかもね。
滅多にないことだからから、
ここで止めるのはもったいないじゃん。)

そう思ったら、
急に大声で子どものように泣き出した
自分がいました。

※長くなったので、次回に続きます。

【編集後記】

映画やドラマを観ながら
涙をこぼすことはよくあります。

妻はそういう私を見つけると、
ケタケタ笑います。

男が泣くのは珍しいのでしょう。

年をとって、
涙腺が弱くなったのかもしれませんね。

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赤木篤 (あかき・あつし)


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