ワクワクすることをやる

ワクワクすることをやる

こんにちは!

昨夜は妻と焼肉を食べに行った
赤木です。

うちのアパートの隣に焼肉屋があるので、
そこへ行きました。

途中で妻が、お腹の調子が悪くなったため、
私を残して帰っちゃいました。

焼肉を1人で食べるのって、
なんだか虚しいですね。(^_^;)

さて今日は、いよいよバシャールの本の
中心命題に切り込みます。

本当はブログに
本の紹介記事を投稿しようとしたのですが、
ネットの状態が悪くて
ブログの投稿画面が開きません。

それで、とりあえず重要なことを
お知らせしておこうと思って、
メルマガを書くことにしました。

これもきっと、
メルマガ読者にいち早く伝えよという
魂の導きなのでしょう。

本田健さんとバシャールの対談本、
「未来は、えらべる!」についてです。

後半に、近未来予想みたいな
予言めいたことが書かれていました。

私は予言というのは信じません。

なぜなら、これまでも当たらなかったし、
そもそも運命が定まっているとは
思えないからです。

「神との対話」でも
運命は定まっていないと言っていますし、
バシャール自身も、そう言っています。

ただ、大まかな1つの方向性は、
指し示すことができるかもしれません。

まず、今の状況についてですが、
健さんが「経済危機」と言ったのに対し、
バシャールは、
「チャレンジ」と定義すべきだと言います。

それで状況が変わるからではなく、
それによって、私たちの
観念(信念)が変わるのです。

観念が変われば、
私たちが創造する現実も変わってきます。

そして、
「高次の意識」と「物質次元の意識」は、
変化の速度が異なってくると言います。

これはつまり、
魂の意識と私たちの精神(顕在意識)の
ことだと思います。

魂は私たちを導こうとしますが、
精神はそれと同じ考え方をするとは
限りませんから。

「神との対話」では、
これに無意識(潜在意識)を加えた
3つの意識で同じことを考えれば、
創造のスピードが速まる
ということを言っています。

バシャールは、
高次の意識のスピードに
物質次元の意識が追いつかないと、
いずれ物質次元の世界が強制的に
作り変えられるようになると言います。

それが、
これから起ころうとしていることだと。

しかしこれを危機ととらえるのではなく、
高次の意識の変化のスピードに追いつき、
意識がつながるチャンスだととらえよと
言います。

その上で、近未来予想をします。

まず2020年くらいには、インターネットが
アップグレードされるそうです。

これをクォンタム・コンピュータ
(量子コンピュータ)と呼ぶそうです。

その後、
フリー・エネルギー・システムが生まれ、
このクォンタム・コンピューティング・
システムが接続されると、
社会の変化がハイスピードになるのだと。

ただこれも、
私たちが怖れを手放すことによって
起こる変化だと言います。

フリー・エネルギー・システムが
生まれるのは、
私たちが所有についての怖れを
手放したときです。

所有しなくても十分にあり、
必要なときに理由できるという
観念が生まれることで、
私たちは失うという怖れを手放せます。

これは「神との対話」で言う
「必要性という幻想」を見抜く
という話に該当します。

またバシャールは、
パラレル・ワールドが存在すると言います。

つまり私たち一人ひとりが、
それぞれの観念レベルに応じて、
別々の世界に住んでいる
ということなのです。

ただこれまでは、それぞれが近くて、
交流が可能でした。

ところが2012年を境に、
それぞれのパラレル・ワールドの距離が
離れていくと言います。

つまり、観念レベルが異なる人同士が、
だんだんと会えなくなる
ということなのです。

この大きな変化が、
2010年から2015年の間に起こると言います。

その変化の要因として、
「地球外生命体の存在が明らかになる」
ということがあるそうです。

これにより、
パラレルワールドが互いに離れていくという
二極化が大きく進むと言うのです。

2015年までの5年間が、
「パラレル・ワールドへのシフトにおいて
非常に重要な時期」だと言っています。

2015年以降は
分化のスピードがさらに上がり、
離れていった別の領域に移行することが
難しくなるそうです。

だから2015年までに、
どの領域に属するかが重要だと
言うのです。

さて、
これが本に書かれていることですが、
さっきも書いたように、
私は予言は信じません。

特に不安を与えるような予言は信じません。

このバシャールの予言も、
あるとらえ方をすれば、
不安を感じるでしょう。

たとえば、
「私はもう間に合わないのではないか?」
という不安です。

「自分の家族とは別々の世界へ
行ってしまうのではないか?」
という不安もあります。

こういった不安は、幻想です。

だってそもそも、
私たちは「ひとつのもの」なのです。

分離するはずがないではありませんか。

ですから、こういう不安を感じるような
類の変化ではないと思います。

言葉での表現は、
なかなか真意が伝わらないものです。

バシャールの意図も、当然、
不安を与えるためではないと思います。

では、どう考えれば良いのか?

それはよくわかりませんが、
少なくとも慌てる必要はないと思うのです。

なぜなら、「慌てる」ということが、
そもそも不安を動機としていますから。

ただ、
じゃあのんびりやっていても問題ないのか
ということですが、
大きな意味では問題ないと思います。

と言うのは、「神との対話」でも
こういう話がありましたからね。

「ひとつのもの」である魂にとっては、
たとえば世界戦争が起ころうとも、
大したことではないのです。

だってすべて
バーチャルリアリティの世界ですから。

TVゲームをやっているようなものです。

だから、そういう観点からすれば、
何が起ころうと問題はありません。

しかし、現実の世界に住む物質的次元の
私たちにとっては、大きな問題です。

やはり世界戦争のような悲惨なことは、
体験したくありませんからね。

そこで、どうするかという話になります。

バシャールは、
常に「ワクワクすることをやる」
ということを勧めています。

これが、今、私たちが
早急にやるべきことだと思うのです。

ただし、すぐに大きなことを
やらなくてもいいのです。

むしろやってはいけないと、
バシャールも言っています。

「ワクワクすることをやる」というのは、
私たちの古い観念(信念)を
あぶり出すことが1つの目的です。

そうすることで、
いかにネガティブな観念(信念)を
持っていたかと知ることが重要なのです。

たとえば、街でちょっといい感じの
ゴルフクラブを見つけたとしましょう。

「これがあったら、
ゴルフが楽しいだろうな。」

そうワクワクしますよね?

そう高くないし、家計に負担をかけずに
買えるとわかっています。

でも次の瞬間、
奥さんが怒るんじゃないかと、
嫌なことを考えます。

「またあなたばかり好きなものを買って!
少しは家族のことも考えてよ!」

これが怖れ(不安)です。

現実とは何も関係ありません。

自分の観念の問題です。

そこで無理をしてクラブを買ってしまうと、
怖れていたことが現実になります。

そうすると、「なんでお前はいつも
オレのすることに文句を言うんだ!」
などと怒るかもしれません。

怒るというのは、ネガティブな感情です。

つまりこの感情によっても、
ここにネガティブな観念(信念)があると、
自分に教えてくれているのです。

不安も怒りも、
起こった感情を否定してはいけません。

それを味わって、解放するのです。

この観念(信念)は自分にとって、
必要なものだろうか?

そう考えてみるのです。

このように、
一つひとつの古い観念をあぶり出し、
それを解放していくという作業が、
私たちがすぐにやるべきことなのです。

ですから、
ワクワクすることをやりましょう。

押さえつけないで、
自分の中の本当の自分を解き放つのです。

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