ともかく安心している

ともかく安心している

こんにちは!

ここ数日で本を15冊注文してしまった
赤木です。

まだ未読の本が20冊あるんですけど、
どうしても欲しくなってしまいます。

これはもう病気ですね。(^_^;)

さて今日は、安心についてです。

昨日紹介したバシャールに限らず、
「神との対話」でも、また斎藤一人さんも、
例外なく安心するようにと言います。

安心とは、不安ではない状態です。

「神との対話」では、
不安は愛の対極だと言っていますね。

つまり安心とは、
愛にとどまるという意味でもあるのです。

ということが頭で理解できたとして、
いよいよ応用問題です。

私は極論が大好きですから、
ビシビシと厳しく攻めますよ。(笑)

前にも言ったように、極論というのは、
物事の本質を明確に浮かび上がらせます。

曖昧にしておいた方が楽かもしれませんが、
でも変わりたいから
このメルマガを読まれているんですよね?

このメルマガの読者は、
そういう人たちだと思うので、
敢えて言います。

原発の事故が起こっても、
安心していてください。

どこかで高い放射能を検知したという
ニュースがあっても、
安心していてください。

チェルノブイリの事故でも、
放射能で死んだのは60人だそうです。

福島の事故では、
1人も死んでいません。

亡くなられた方のほとんどは、
津波か地震によるものです。

と言うとすぐに、
マスコミが隠しているとか、
原子力ムラがどうとか言う人がいます。

その気持ちはわかるのですが、
確たる証拠があるのでしょうか?

胡散臭いニュースソースを元に、
そう思っているだけではないでしょうか。

裁判でも争えるくらいの、
明確な証拠はどこにもないでしょう。

もちろん、事実が全てが明らかになっている
などと言うつもりはありません。

不明のこともあるでしょう。

問題は、そういう状況において、
不安でいるべきなのか、
それとも安心しているべきなのか、
ということだと思うのです。

たとえば、
そのよくわからない不明な部分で、
実は大変なことになろうとしているとして、
不安になったら何か得をするでしょうか?

不安になったら、
いち早く逃げ出せるでしょうか?

そんなことはないはずです。

それより、さっさと逃げ出す準備をして、
あとは安心していた方が良いでしょう。

警戒する(気をつける)ことと、
不安になることは違います。

どんなに努力したところで、
すべてを解明することはできません。

また、すべてのリスクを
排除することもできません。

それなのに、どうしてそうやって
ごく一部のリスクだけを過大に心配し、
不安になっているのでしょう?

たとえば、喫煙が原因の死亡は、
世界で年間600万人になると
WHOが発表しています。

そんなタバコの害に対して、
どれほど不安に感じていますか?

福島の原発事故どころじゃありませんよ。

確実に60億人のうちの600万人が、
タバコの害で毎年亡くなっているのです。

1000人に1人ですよ。

日本人なら13万人です。

大気汚染は、年間300万人以上です。

これもWHOが発表した数字です。

火力発電を行うことで、
大気汚染は進みます。

特に石炭火力がひどくて、
中国やインドの大気汚染も、
火力発電によるところが大きいそうです。

WHOの発表は信じられませんか?

WHOの発表は信じられないけど、
出処不明の不安をあおるニュースは
信じられるのでしょうか?

その不安のために、
わずかに摂取する可能性がある放射能を
怖れているのでしょうか?

これまでは平気でレントゲンを受け、
海外旅行で長時間飛行機に乗り、
ラドン温泉に入っていたのに。

もちろん、
だから原子力発電を推進しましょう
と言っているわけではありませんよ。

それはこのメルマガの
テーマではありませんから。

そうではなく、
確たる根拠もなく、思い込みで、
自分が不安になりたいものに対してだけ
不安になっていると言っているのです。

そしてそれは、
自分のためにならないと思うのです。

さらに言うなら、
自分のために良くないだけではありません。

不安に感じる人は、
その不安を自分の中にとどめておけません。

だから他人に言いふらします。

言いふらすだけではすみません。

他人も自分と同じように、
不安にならないと気がすまないのです。

こんな迷惑なことがあるでしょうか?

実際、風評被害によって、
福島県の人たちがどれだけ困ったか、
ご存知でしょうか?

観光客が来なくなって、
潰れたホテルや旅館がどれだけあったか
考えてみたことがあるでしょうか?

福島ナンバーの車が嫌がらせを受けたり、
子どもが転校先でいじめられたり、
どれだけその不安によって、
不幸な出来事が創られたか・・・。

原因は原発の事故でも、
放射能でもありません。

勝手に抱いた不安によるものです。

その不安が、
人々にストレスを与え、苦しめています。

斎藤一人さんは、
不安を撒き散らすのは
悪魔に加担することだと言っています。

ユーチューブのお話集にありますから、
ぜひ聞いてみてください。

悪魔という存在がいるとは思いませんが、
象徴的に言うなら、
不安こそが悪魔の正体です。

聖書の黙示録に、
人類の最終戦争が行われるとありますよね。

神の軍隊と悪魔の軍隊が闘います。

これは、愛と不安の闘いだと思うのです。

もちろん象徴的な意味での戦争です。

実際は、それぞれの人の心の中での
葛藤と言っても良いかもしれません。

「不安になりたかったわけじゃなくて、
不安にさせられたんだよ。」

そう言って、被害者になろうとする人も
大勢いますよね。

でも、それは嘘です。

被害者になりたくてなった人たちです。

自分が、自分の自由意志で、
被害者になることを選択したのです。

人がどういう気持ちになるかは、
その人の思考が決めます。

つまりどういう見方をするか、
どういう視点から見るかによって、
感情が変わるのです。

出来事や状況が直接的に感情を
決めているわけではありません。

ですから、
安心の感情を心に抱きたければ、
自分の考え方を変えればできるのです。

それでもそうしないのですから、
それは自分がそうしないと
決めただけではないでしょうか。

神と悪魔の最終戦争は、常に
自分の心の中でどういう考え方を選択するか
という争いなのです。

不安を感じて、不安を撒き散らす人に
あなたはなりたいのでしょうか?

もしそう思われるのでしたら、
そうされたら良いと思います。

嫌味じゃありませんよ。

そういう人は、
そういう体験が必要だと思うからです。

でも、そうでないのであれば、
安心を選択することだと思います。

安心しようと決めれば、
安心することができます。

すべてが「ひとつのもの」であるなら、
困ったことが起こるはずが
ないではありませんか。

あとはそれを受け入れると
決めるかどうかだけなのです。

具体的な方法については、
ブログなどでも説明しています。

まずは自分の感情や思考に気づくこと。

思考に気づいたなら、
その思考を何度でも変えることです。

そうやって思考の習慣を変えるのです。

◆メルマガの感想をお待ちしています

またメルマガの感想をいただきましたので、
シェアさせていただきますね。

・2月18日のメルマガに対して

Kさん
自我はなぜ存在するのか?
究極の課題であり今日の説明で
胸がスットしました。
スピ的にはこの知識以外は要らない
とも感じました。
プリント印刷して家内と一緒に
語り合ってます。
日々の生活の中で「この気付き」を
味わって楽しみたいと思いました。
いつも有難うございます。

Kさんは、メルマガをプリントして
読んでくださったのですか。
これはとても嬉しいですね。

・2月20日のメルマガに対して

Sさん
赤木さん、いつもありがとうございます。
バシャールいいですよね(●^o^●)。
私もそんなにたくさん読んだわけでは
ないですが、神との対話シリーズと
基本的に同じ事を言っていると感じます。
バシャールで検索すると、
内容が要約されたホームページが
あったりします。
これもなかなか面白いです。
またバシャールと元格闘家の
須藤元気さんの対談した書籍
(VOICEより出版)もかなり面白いので
オススメいたします(^▽^)。

Sさんから紹介していただいた
バシャールのWEBサイトは、以下のURLです。
これは素晴らしいですね。
http://www.geocities.co.jp/milkyway/4017/bashar/index.html

ここの名言を少し読んで、
元になった本を読んでみたいなと思ったので、
さっそく注文しました。

須藤さんの対談本を含め、全部で9冊です。
これでしばらく、
バシャール漬けになります。(笑)
Sさん、ありがとうございました。

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