結局は「いま、ここ」に生きること
- 2018.04.08
- 2018年
こんにちは!
幸せ実践塾・塾長の赤木あつしです。
前回のメルマガで、
私のストレスが妻との関係にある
というお話をしました。
どうやらこれが、
私が越えるべきハードルのようです。
これまで、
日本や妻の実家へ一緒に行った時、
何度も経験してきたことでした。
それでも私が変わらないので、
いよいよガチで向き合わせようとして、
妻の実家へ移住するよう
魂が仕向けたのではないかと思っています。
まあそれはわかりませんが、
これまでの失恋経験と言い、
気がつくまで繰り返されることがあります。
そうやっていつかは気づいて、
自分を変えることになるのでしょう。
それがとても痛い経験だったとしても。
前回紹介したブログに記事を書いた後、
Facebookの投稿が目に止まりました。
また、津留晃一の世界さんの投稿です。
とても長いので、
要点をまとめてみましょうか。
まず、「他人のために生きる」という
考え方を持つと、
「いま、ここ」に生きられなくなる
と言います。
たとえば、
「1時間後の約束を守らなければ」
という思いがあると、
目の前で鳴いている子猫を助ける
という考えを否定してしまいます。
「だってしょうがないじゃないか。
その約束の方が重要なのだから。
それに、子猫は自分が助けなくても
誰かが助けるでしょう。」
このように自己正当化をして、
「いま」という時を
未来のために使おうとするのです。
津留さんは、
そういう考え方をやめて、
「いま、ここ」に生きるよう勧めます。
「どうぞ自分のために
生きて下さい。
ためらうことなく。
もう、この「今」という
かけがえのない瞬間を
未来のために
消費するのを止めてみませんか? 」
他人のことより自分のことを考え、
もっとわがままに生きるようにと言います。
しかし、わがままになれば、
他の人たちとぶつかるかもしれません。
その心配に対しては、このように言います。
「わがままになる事による
まわりの人との葛藤を
恐れないで下さい。
そのストレスの
処置の仕方さえ間違えなければ、
そのストレスこそが
あなたをどんどん
活性化させていくことでしょう。」
つまり、
葛藤が起こることが問題なのではない
ということです。
むしろそれは
活性化するためのチャンスであると。
では、その処置の仕方とは、
どういう方法でしょうか?
「ストレスを
恐れる必要はありません。
素直に
そのストレスそのものを受け入れ、
感じてあげて下さい。
赤子のように。
ただその感情を体験して下さい。
全て、ある事を批判することなく。
咎めることを止めることです。」
まずは感情を感じきることです。
ネガティブな感情を抱いても、
そういう自分を批判しないこと。
相手も自分も、
咎め立てないことが大切なのです。
「「私はもう人を裁かない」。
これをモットーにしてみて下さい。
「私はもう人を咎めない」
この言葉を繰り返し、
繰り返し唱え続けてみて下さい。
どうぞ根気よくやって下さい。」
ここを読んだ時、
これは私のために書かれている
と感じました。
私は、無意識に妻を咎め立てていました。
そして、こんなことも対処できない自分を
咎め立てていました。
「もう咎めない」という意思を、
明確にすべきだったのです。
「ですから例えあなたを
咎める人がいたとしても、
その人をどうぞ咎めないで下さい。
あなたが人から
咎められることによって
ストレスを感じているとしたら、
あなたはその時、
間違いなくその人を
咎めているはずです。」
まさに、私がそうです。
私を咎める妻に対して
ストレスを感じていました。
それはすなわち、
私が妻を咎めているということなのです。
「どうぞ勇気を持って
このことに気づいて下さい。
それが簡単なことである
とは言いません。
ですがあなたが自分を救う道は
ここにしかないからです。」
この言葉に、
私は救いを感じました。
簡単ではないけれど、
ここに自分を救う道がある。
そのように、
道を示してくれているからです。
「「ああすればいいのに」
という思いがわいたら
それが批判する心です。
「こうした方がいいのに」
と思った瞬間
それは裁く心の
現れであることに
気づいて下さい。
「何でそんなことをするの」、
それは正しくない
というジャッジです。
毎瞬毎瞬、
自分の下している判断に
しっかりと気づいて下さい。」
いちいち私のことだと思いました。
妻のやり方に対して、
私のやり方が「正しい」と思っていました。
「何でそんなことをするの!?」
と妻のことを思っていました。
言葉にしなくても、
私が妻を咎めていたのです。
「「でも、こうした方が
うまくいくじゃないですか」
きっとそう思われる事でしょう。
そんな「うまくいくこと」は
無数にあるはずです。
しかし「うまくやる」
生き方から
少し離れてみて欲しいのです。
「そんなことをしたら、
みすみす失敗するじゃないか」
と反論する心が起きることも
承知で言っています。
それが必ずしも
失敗する訳ではないという事を
ぜひ身をもって
体験して欲しいからです。」
私はタイに来て、
このことを体験したはずでした。
しかしまだまだ、
元の信念が残っているようです。
「良いからする、
良くないからしない、
そういう習慣は、
基本的に恐れから創られました。
恐れから始まった事は
全てあまりうまくいきません。」
まだまだ行動基準が、
正しいか、効率的か、というような
「上手くやる」ことにとらわれていました。
そうしないとダメになる
という恐れ(不安)があったのです。
「全てをゆだねて
瞬間を生きてみませんか。
今したい事を
自分に許す生き方です。
後の事など考えずに・・・。」
約束に縛られずに、
「いま」、子猫を助けたいと思ったなら、
その思いに従って行動する。
そうすれば、子猫も助けられ、
約束も守れるという現実が創造されるのです。
なぜなら、私たち自身が
現実を創造する創造主なのですから。
「創造主であるあなたが
決めさえすれば、
必ず両方を
満たすことが可能です。
その時必要な時間が
生みだされるからです。
こうしてあなたは、
自分が創造主であった自信を
取り戻してゆくことになります。
それが確信となり、
これまでのように
時間に縛られる生活から
離脱できるようになってきます。」
つまり、
2つのことを同時に迫られることは、
ピンチなのではなく、
自分が創造主だと気づくチャンスなのです。
「これまで通り、
あなたの正しさの中で
生きていくか、
それとも少し冒険をして
自分のしたいことを
自分に許してみるか、
ぜひチャレンジしてみて下さい。」
人生に起こることは、
すべて必然で無駄がありません。
今の私にふさわしい
チャンスがやってきている。
そういう気持ちになりました。
【編集後記】
実は昨日、妻に対して
まったくストレスを感じませんでした。
これが、気づいたことの成果なのか、
それともたまたまなのかは
まだわかりませんけどね。
(「たまたま」ということは
宇宙には存在しませんが、
他の要因もあるかもしれない
という意味で使っています。)
ともあれ、
津留さんの言葉を繰り返して読みながら、
自分を見つめ直そうと思います。
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