現実は大いなるものからのお知らせ

現実は大いなるものからのお知らせ

こんにちは!
幸せ実践塾・塾長の赤木あつしです。

今回のテーマは、
「現実は大いなるものからのお知らせ」
となります。

今日は土曜日ですので、
例によって津留晃一の世界さんの
Facebookへの投稿を紹介しましょう。

https://www.facebook.com/4awase/posts/1446387165423492

とても長い内容なので、
この中から1つだけポイントを絞って
紹介します。

「現実は
現実なんかではありません。

「これでいいのかい?」
というお知らせです。」

これは、とても面白い表現だと思いました。

現実は鏡だとか、
自分の思考が引き寄せるとか、
いろいろな表現があります。

ここで津留さんは、
このように表現しています。

「内側の私と外側の私には
はっきりとした
役割分担があります。

自我意識であるあなたこそが
何をしたいかを決めます。

内なる神は
それを100%叶えようとする
あなたの召使いのようなモノです。」

つまり、「私」という存在は、
内と外の二重構造になっている
ということが1点です。

「外」を自我、とかエゴ、
あるいは顕在意識などと呼びます。

「内」は魂、真我、大いなるもの、
潜在意識などと呼びます。

そして、「外」の働きは、
何をしたいかを決めることだと言います。

「内」の働きは、
それを実現してみせることです。

潜在意識が記憶を見せてくれるという
ホ・オポノポノとも通じる考え方ですね。

「内」と「外」の役割は以上ですが、
まだ違いがあります。

それは、
インプットとアウトプットするもの
の違いです。

「内なる神には
あなたの見えているモノが
全く見えていません。

この世界は
五感を通してしか
見ることが出来ません。

あなたが外なる世界を
見て感じた印象を通して、

内なる神は
あなたの世界を
感じています。

そしてあなたが抱いた
心象を外側に映し出します。

「これでいいかい」
と言っているわけです。」

「外」が何をインプットとしているかは、
すでにご存知でしょう。

私たちは五感を通じて現実を把握します。

視覚は、赤い、まばゆいなどを感じます。

聴覚は、つんざくような音、
大きな音などを感じます。

触覚は、熱い、
ただれた状態などを感じます。

このような五感を通じて得た感覚を、
私たちは心象に変換します。

上記では、
爆弾が爆発した場面かもしれません。

その現実を五感を通じてインプットし、
「悲惨な」とか「死の恐怖」などの
心象をアウトプットするのです。

ここからは「内」の働きです。

「外」がアウトプットした心象を
「内」はインプットします。

そして、その心象に合うものを
現実世界にアウトプットします。

つまり、「外」が「悲惨な」とか
「死の恐怖」と感じる現実を、
創造するのです。

その時、
「内」には何の悪意もありません。

まるでコンピューターのように、
インプットされたものにふさわしいものを
アウトプットするだけです。

そして、こう「外」に尋ねます。

「これでいいのかい?」

原因は、私たち「外」の心象です。

思考とか感情と呼ばれるものです。

したがって、
現実が思い通りでないのなら、
原因を変えればよいのです。

「悲惨な」現実が好みでないなら、
「悲惨な」と感じないことです。

「死の恐怖」という現実を避けたいなら、
そこに「死の恐怖」を感じないことです。

どうすれば、それが可能でしょうか?

それは、
見方を変えることで可能になります。

視点を変えることです。

まず、
自分が原因であることを認めることです。

自分が原因になろうと決意することです。

もう現実(結果)には惑わされず、
好みの心象(原因)を作るぞ
と誓うことです。

たとえ、何度ころんだとしても。

焦らず、嘆かず、今を楽しみながら、
原因として生きることです。

【編集後記】

今日は立春です。

暦の上のことですけどね。

タイで暮らしていると、
日本のような季節感がないので、
あまり実感はありません。

寒いのは好みではありませんが、
3日後には一時帰国します。

冬の寒さの中に、
春の息吹を感じたいと思います。

العربية简体中文EnglishFrançaisDeutsch日本語PortuguêsEspañolไทย