不安は不安のままでいい 

不安は不安のままでいい 

こんにちは!

明日はセミナーの打ち合わせに行く予定の
赤木です。

何と、タイでも
セミナーを行うことになりました。

サロンを経営している方と知り合いになり、
その方も「神との対話」を読まれていて、
気に入っておられたそうです。

それが縁で、
タイでもセミナーを行うことに。

先日、「かみさまとのやくそく」という
映画を観たとメルマガに書きました。

その上映をされたのが、
そのサロンのオーナーなのです。

本当に、何が縁でどう展開するか、
人生はわからないものですね。

他に2人の方とコラボするため、
明日が初顔合わせになります。

どんな話になるのか、
今からワクワクしています。

さて今日は、
「不安は不安のままでいい」という話です。

5月29日のメルマガで、
「不安にも意味がある」
ということを書きました。

バックナンバーが見られないので、
メールBOXのメールをご確認くださいね。

タイトルは、
「不安が教えてくれるもの」です。

不安は、
愛を体験するために創造されたもの。

だから、不安になるのは、
悪いことではないという話でした。

私は、不安な状態を解消するために、
不安が幻想だと見抜くことを
お勧めしました。

心屋仁之助さんが言っているように、
「どうせ愛されてるし」と言ってみる。

そうすることで、
不安を幻想だと見抜けるようになると。

そして、不安を感じてしまう自分を
責めないようにと書きました。

それはまったく意味がないからと。

不安を感じたことを喜び、
不安を歓迎しましょう。

それは愛を体験するための、
前段階なのですから。

こういうことを書いたのですが、
今日読んだメルマガに、
もっと易しく説明されていました。

水野浩志さんのメルマガです。

その内容が素晴らしかったので、
今日はそれを紹介しますね。

水野さんのことを知ったのは、
メンターの吉江さんから紹介されたのが
きっかけです。

水野さんは、
セミナーのやり方を教える講師もされていて、
そのDVD教材を勧められて買ったのです。

とても情熱的な方で、
DVDを見てファンになってしまいました。

それでずっと、
メルマガを購読していたのです。

水野さんのメルマガは、
ブログでも読めるようになっています。

「自身力を高める思考のヒント」
http://www.mizunohiroshi.com/

今日の記事は、以下のタイトルです。

「昨日のメルマガを読んだ読者の質問にお答えします」
http://www.mizunohiroshi.com/archives/1866887.html

昨日の記事は、地震などの心配をしても、
「未来を、
自分の感情を害するために使っている」
だけだから、無駄だという内容でした。

それに対して、
「それでも不安になってしまう人がいるが、
そういう人にはどう言うのか?」
という質問があったのだとか。

水野さんは、こう答えます。

「不安に感じるのならば、
不安に感じてもいい
そのままのあなたで良いんですよ」

そして、
してほしくないことを2つあげます。

「そういう生き方をしてしまっている自分を
自分を否定する」(※原文ママ)

「違う考えを持つ人を必要以上に攻撃して
自分を守ろうとする」

※おそらく「自分が否定する」と
書きたかったのだと思います。

自己卑下したり、罪悪感を感じることは、
百害あって一利なしと、
「神との対話」でも言っています。

そして、
自分の不快感の原因が他人にあるとして、
批判したり攻撃したりすれば、
被害者意識を持つだけのことです。

それでは、
その問題を解決できなくなります。

水野さんは、不安に感じてしまう人は、
「エネルギー不足の状態に陥っている人」
だと言います。

だからまず、
その心を癒やすことが重要だと。

心を癒やすには、受け入れることです。

そこで水野さんは、
こういう言葉をかけてあげたいと言います。

「あなたはそれで良いんですよ。
そのままで良いんですよ。」

そうやって心が癒やされ、
エネルギーがチャージされたら、
別の考えが浮かぶかもしれないと言います。

「もっと違う考え方やとらえ方が
出来るかも」

子どもが転んで泣いたとき、
「そのくらいで泣くんじゃない!」
と言われると、子どもは自分を否定します。

だって、親から愛されたいから。

ガマンして、ガマンして
生きるようになります。

そして何かにつけ、
親の顔色をうかがうようになります。

愛されるためには、
親に気に入られないといけないから。

だから心が萎縮して、
不安症になるんですよ。

そうなった人には、
愛こそが処方箋です。

無条件に受け入れてあげること。

不安だったら不安のままでいいんです。

変わらなくていい、頑張らなくていい。

無条件とは、そういうことです。

そうやって子どもが泣くことを受け入れ、
「あー、痛かったね」と共感してあげれば、
子どもはすぐに泣き止みます。

そして、また元気に遊びに行くのです。

そういう話も、映画
「かみさまとのやくそく」にありました。

もし、
他人から受け入れてもらえないとしても、
自分で自分を受け入れてください。

自分自身を愛してください。

あなたは、そのままでいいんです。

私がお勧めする「鏡のワーク」は、
そのためのツールでもあります。

目の前に、
愛されなかった人がいると思って、
無条件で受け入れてあげてください。

そうすれば自分の心が癒やされ、
別の考えが浮かぶようになるのです。

العربية简体中文EnglishFrançaisDeutsch日本語PortuguêsEspañolไทย