心屋さんの虐待擁護について

心屋さんの虐待擁護について

こんにちは!
幸せ実践塾・塾長の赤木あつしです。

昨日の
「心屋仁之助さんのブログについて」
http://sj.kekkon-4awase.com/2018/09/18/post-149/

に続いて、今日も
心屋さんの虐待擁護論について書きます。

子どもを虐待してしまう母親に、
「キミの娘さん
叩かれるために生まれてきたのよ」
と、心屋さんは言っています。

https://ameblo.jp/kokoro-ya/entry-12401479729.html

そして、こうも言います。

「だから、
叩きたくもないキミを動かしたのよ。
キミは、叩く「役目」を負わされたのよ。」

う~ん、これは多くの人の気持ちを
逆撫でしたでしょうねぇ。

炎上して当然です。(笑)

でもね、スピリチュアル的には、
これは正しいのです。

極論が大好きな私からすると、
まったく驚くことでもないのですが、
普通の人は驚くのでしょうね。

まあ、驚くからこそ、
効果があるというものですが・・・。

(私の極論も少しは炎上しないかなぁ。
これまでにプチ炎上したのは、
映画の評論だけです。(笑))

「映画「ワールド・ウォー Z」を観ました
(ネタバレ注意)」
http://4awasejsn.seesaa.net/article/367059739.html

では、この心屋さんの考えが
スピリチュアル的に正しいことを
簡単に説明しましょう。

小林正観さんは、こう言われています。

「鳥が選んだ枝、枝が待っていた鳥」
https://ananda358.com/kobayashiseikan/message-79/

つまり、
「卒啄同時(そったくどうじ)」なのです。

あれ? もっとわかりにくくなった?(笑)

つまり、この世はすべて芝居なんです。

あの人がこうするから私はこうすると、
決めてやっているんです。

別の言葉で言えば、すべてが必然で、
偶然は何一つないということ。

「神との対話」でも、
しょっちゅうそう言ってますよね。

被害者も加害者もいません。

「わたしがあなたを襲い、暴力をふるうとき、
想像しうるかぎり最悪のことをするとき--
その瞬間に--
ほんとうのわたしを思い出してほしい」
(「神との対話3」 p.423)

その体験をしたくてたまらない魂のために、
他の魂が協力して出来事を起こします。

なぜ、わざわざそんなことをするのか?

「「簡単だよ」友好的な魂は説明した。
「あなたを愛しているからするんだ。」
(「神との対話3」 p.422)

存在するのは「愛」だけです。

すべては「愛」によって起こっています。

しかし、だからと言って、
子どもを虐待することが「良い」こと
とは言えませんよね。

それは、「神との対話」でも言っています。

「虐待をやめさせることは
あなたいにとっても、虐待する側にとっても
良いことである。
虐待を続けさせておけば、虐待する側までが
虐待されることになるからだ。
それは虐待者を癒すのではなく、
傷つけることである。
虐待は受け入れられるものだと思っていたら、
虐待者は何も学べない。」
(「神との対話」 p.178)

けれども、心屋さんはこう言います。

「だから、要は

「それで、いーよ」

「傷つけて、いーよ」」

虐待していい、と言っています。

では、心屋さんの言葉は、
やはりおかしいのでしょうか?

ここで注意してほしいのは、
心屋さんは、相談されたお母さんに対して
言葉を投げかけておられるということです。

一般論を語っておられるわけではありません。

一般論として、
「虐待していい」などとは
まったく語られていませんからね。

ただ、どうしても虐待がやめられない
お母さんに対して、
そのままでいい、ありのままでいいよ、
と言われているのです。

相談されたお母さんが
虐待をやめられないのは、
自分自身を受け入れていないからです。

怒りは、「助けてくれー!」という
悲鳴と同じです。

つい虐待してしまうのは、
助けてほしいからです。

本当は、自分を受け入れて欲しい、
でも、受け入れてもらえない。

その葛藤の中で、
自分を守るために精一杯の抵抗をしている。

その相手が、
たまたま抵抗できない子どもだから、
虐待として表現されるのです。

このお母さんは、
虐待しながらもつらくて苦しくて
たまらないのです。

そういう人に対して、
「虐待は良くない。やめなさい。」
と言うことは簡単です。

正論を吐けば、
責められはしないでしょうから。

しかし、その言葉は、
そのお母さんの救いになるでしょうか?

事実、
心屋さんのアドバイスを受けたお母さんは、
救われたと言っています。

「★【これにて炎上終了】
誰が傷ついているのか?
当事者さんからメッセ来てたよ。」
https://ameblo.jp/kokoro-ya/entry-12403042420.html

私たちは、「愛」が足りないと感じて、
残酷なこともできるほど
経験の範囲を広げてきました。

これは、すべてを体験したいと願った
神の思惑通りです。

しかし、いつまでもそこに
留まっている必要はありません。

誰かを批判非難するということは、
その残酷な体験を繰り返すだけのことです。

もうそろそろ、次へ行きませんか?

私も、次へ進みたいと思っています。

でも、時々、誰かを責めたくなって
たまらなくなります。

その時は、それも今の自分だと、
ありのままに認めることです。

こんな感情を感じてるんだなぁ
と受け入れることです。

そして、過ぎたことは過ぎたこととして、
今から生まれ変わることです。

私たちは、
常に生まれ変わっています。

私たちは、
自分自身の創造者なのです。

【編集後記】

最近、
料理レシピを公開することに凝ってまして、
ブログでも紹介しました。

「こう見えて料理は得意です」
http://4awasejsn.seesaa.net/article/461630846.html

クックパッドに投稿してみたら、
けっこう簡単なんですね。

私のなんちゃって料理を
載せておきました。(笑)

昨日も、1つ追加しました。

「レンチンで簡単!肉味噌冷奴/湯豆腐」
https://cookpad.com/recipe/5255931

味付けは麺つゆと味噌だから、
どれもこれも同じなんですけどね。(笑)

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赤木篤 (あかき・あつし)


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