ただ安心していればいい
- 2017.07.11
- 2017年
こんにちは!
幸せ実践塾・塾長の赤木あつしです。
今回のテーマは、
「ただ安心していればいい」
となります。
今回も、「神との対話」シリーズの解説を
休ませていただきます。
妻の田舎での滞在も、
今日が最後となりました。
夕方18時発の長距離バスで、
バンコクに戻ります。
滞在中には、いろいろなことがありました。
妻とのちょっとしたいさかいは、
いつものように多々ありました。(笑)
おかげで、
いろいろ学ぶことができました。
さて、昨日少し紹介した本ですが、
ブログに記事を載せました。
「運命の流れを変える!
しあわせの「スイッチ」」
http://4awasejsn.seesaa.net/article/451682480.html
ひすいこたろうさんと、
編集者のひたかみひろさんとの共著です。
この中で、私がよく引用する
天才バカボンのパパのエピソードが
書かれていました。
それを紹介したいと思います。
「天才バカボンのパパは
ママと結婚して子どもができた。
パパが喜んで病院へ駆けつけると、
生まれた子どもは頭のうしろがぜっぺきの
ダウン症の子どもだった。
ショックを受けたパパは、
ふらふらと道にでたところを
車にはねられてしまう。
頭を強くうったパパ。
起き上がったときにいった言葉がこれです。
「これでいいのだ」」(p.56)
バカボンは
ダウン症という設定だったのですね。
これには驚きました。
あとでネットで調べてみると、
野口法蔵さんというお坊さんの本に、
この話が載っているそうです。
本当かどうかは別として、
バカボンのパパが悟った上で
「これでいいのだ~」と発したのは
わかるような気がします。
あるがままをそのまま受け入れれば、
問題はなくなります。
「これではいけない」
と思うから問題なのですから。
問題がなくなれば、
人はいつでも安心していられます。
何をしようと問題がなければ
自由でいられます。
「かくあらねば」ということに
とらわれなくなるのです。
安心しているようにという言葉で
印象に残っているのは、
本田健さんの小説
「ユダヤ人大富豪の教え」でした。
主人公はメンターに連れられて、
無人島に渡ります。
しかしメンターは主人公を島に残し、
去っていきます。
1人残された主人公は、
だんだんと疑心暗鬼になるのです。
やっと迎えに来たメンターは、
主人公にこう言います。
「君に覚えておいてもらいたいことは、
人生を信頼することだ。
一時的に見捨てられたように感じたときは、
今日のことを思い出してほしい。
必ず、助けはくるとね。
人生を信頼できる者にだけ、
幸せは訪れるのだから。」
(p.109)
これは、「ナビを利用すると便利ですね」
という記事の中で引用しています。
何が起ころうとも大丈夫。
それで上手く行っているし、完璧なのです。
だからいつも、こう言いましょう。
「これでいいのだ~」
【編集後記】
このメルマガも、
いつの間にか800号を超えていました。
とりあえず1000号まで発行することが
私の目標です。
あと200号ですから、
来年には達成できそうですね。
これからも地道に発行してまいります。
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赤木篤 (あかき・あつし)
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