この週末はいろいろありました

この週末はいろいろありました

こんにちは!
妻が戻ってきて家事から解放された
赤木です。

日曜日の朝、妻が戻ってきました。

田舎からバスで、約12時間です。

お疲れ様でした。

私も東京に住んでいたとき、
14時間かけて島根県の実家に
帰ったことがありました。

バイクに乗って帰ったのですが、
さすがに疲れました。

それ以降はさすがに、
どこかで1泊するか、
新幹線を使うようにしましたよ。

さて今日は、
この週末のエピソードです。

まずは前回のメルマガについて、
読者のHさんから感想をいただきました。

その中で、Hさんは子どものころ、
ノドチンコ(口蓋垂)を手術で
切り取ったとありました。

「えっ、ノドチンコって、
ものを飲み込むとき、
気道を塞ぐためにあるんじゃないの!?」

そう思って、
さっそくネットで調べてみたら、
どうも違うようなのです。

ノドチンコの機能については、
まだ定説がなさそうです。

ただ少なくとも、
気道を塞ぐ働きではないみたい。

そう言えば以前、
NHKの番組で嚥下(えんげ)障害について
やっていたのを見ました。

嚥下(飲み込み)が難しくなる、
という障害です。

たしかその説明では、
気道を塞ぐのは舌の奥の部分でしたよ。

ノドチンコの機能として考えられるのは、
餅など大きなものを不用意に
飲み込まないようにするための、
センサーではないかというもの。

その証拠は、
ノドチンコを触ると吐きそうになるから。

うーん、どうなのでしょう。

他にも、
鼻腔にものが逆流しないようにするため、
というのもありました。

ただそれも、
塞ぐのは口蓋帆と呼ばれる部分で、
ノドチンコではなさそう。

まあ、
なくてもすぐに困らないものだから、
手術で切り取れるのでしょうけどね。

そう言えば盲腸(虫垂)も、
なくても良いものと思われてました。

でも最近になって、
免疫に関与しているとか、
善玉菌の隠れ家になっているなど、
その役割を見直す説が出てきています。

役に立たないと思われたものが、
実は役に立っていたなんてことは、
充分に考えられます。

ですからノドチンコも、
気道を塞いで嚥下(えんげ)を助ける
という働きは間違いだったとしても、
何かに役に立っているのかもしれません。

さて次ですが、
早々と2冊目を出版しました!

と言っても、
Kindle版の電子書籍ですけど。

1冊目で出版の仕方がわかったので、
続けてやってみたのです。

タイトルは「幸せを考える物語」です。

15話の短編を集めたもの。

これを読むと、
自分自身の幸せについて、
考えるきっかけになると思います。

実はこれ、
SJ会員のための無料特典だったのです。

まあせっかくの機会だったので、
出版してみたというわけです。

詳細およびご購入は、
ブログをご覧くださいね。

http://4awasejsn.seesaa.net/article/373737887.html

その次の話題ですけど、
妻のお義父さんの病名が間違ってました。

以前は、破傷風とお伝えしました。

葬式に出席した妻の友だちが、
「傷口からウイルスが入って
血液を介して全身に回った」
と説明してくれたのです。

ですから私が「破傷風?」って聞いたら、
多分そうだって言うから。

その友だちは、
少し日本語ができるんです。

でも、戻ってきた妻にタイ語で
「破傷風だったの?」と尋ねると、
違うと言います。

お義父さんは
腎臓が悪くなって死んだのだと。

腎臓って、
急性腎不全か何かでしょうか?

そこまではわかりませんでした。

ですがネットで調べても、
適切に処置すれば、
すぐに死ぬような病気ではありません。

病院の対応がひどいのだと、
妻は文句を言っていました。

AEDも置いてないから、
心停止したとき、
手で心臓マッサージをしたのだとか。

まあタイのローカルの病院ですからね。

日本人など金持ちが受診する
私立の大病院とはわけが違います。

しかもタイでは、
治療費が得られる確信がないと、
高度な治療などやってくれません。

命の値段が、おそろしく安いのです。

タクシン政権が始めた
「30バーツ医療」(※)などはあります。

国民全員が医療を受けられますが、
有名無実ですよ。

※30バーツ医療:
タイ国民は誰でも、1回あたり30バーツで
治療を受けられるという制度。
ただし、
受診できる病院や治療内容には制限があり、
病院側は儲からないため、
患者は露骨にイヤミを言われたりする。

日本人は、
日本の医療に文句ばかり言いますけど、
タイでタイ人として暮らしたら、
それがどれほどありがたいことか、
身にしみて実感することでしょう。

勤労者にはタイでも、
日本と同様に社会保険があります。

会社が保険料の半分を払っています。

でも、社員の多くは、
これを利用しません。

なぜか?

これを使って受診すると、
出される薬が悪いとか、
いろいろ問題があるからだそうです。

ですから高くても、
自分で加入した保険を使って、
有料診療を受けるのです。

それでもタイは、まだいい方ですよ。

近隣のラオス、カンボジア、
ミャンマーなどは、
もっと悪いそうですからね。

日本に住んで、
保険適用で高度な医療が受けられて、
文句なんて言ったらバチが当たる。

こういった国の人々からすれば、
そういう気持ちになっても
不思議じゃありませんよね。

もちろん、
「だから日本人は感謝しろ」
などとは言いませんよ。

何をどう考えるかは、
人それぞれだからです。

自分が不幸と考えれば
不幸と考えられるし、
幸せだと考えれば
幸せだと考えられる。

そういうことだと思います。

さて最後の話題ですが、
週末に2冊の本を読みました。

どちらも、
雲黒斎(うん・こくさい)さんの本です。

「あの世に聞いた、この世の仕組み」
という、ちょっとうさんくさい本です。

もう1冊はその続編で、
「もっと・・・」という
さらにうさんくさいタイトルです。(笑)

しかし、
これが素晴らしい本だったのです。

詳細はブログに買いてますので、
こちらをお読みくださいね。

http://4awasejsn.seesaa.net/article/373718213.html

それで特に強く感じたのは、
「もうこの流れは止まらないな」
ってことなんです。

努力しようがしまいが、
人類の流れはこの方向に向かって
動き出しているって気がしました。

そのことが、
「もっと・・・」の最後の方に
書かれていました。

ですから、
今は不幸(と思えるよう)な出来事が
頻発していたとしても、
いずれそれは、
なくなるだろうと思うのです。

シリアでは化学兵器を使ったとかで、
アメリカがまた
軍事制裁を加えようとしています。

またコンゴなどアフリカの国では、
内戦をしているところが
いくつもあります。

いえアジアだって、
アフガニスタンやパキスタンだけでなく、
フィリピン、ミャンマー、タイでも、
紛争やテロが起こっています。

誰もが、
そんなことがない社会を望みながら、
心の不安を取り去れないでいるために、
そういう悲しい出来事を
引き寄せているのです。

しかしそれも、
もうあとしばらくのこと。

そう思えるようになりました。

だって、
あの「神との対話」に示されたことを、
大爆笑しながら読める本が
出てきたのです。

ブログにも書きましたが、
「もっと・・・」の
「超訳『般若心経』」はすごいです。

それで今日、
ブログにこの本の紹介を書きました。

そして今日、
Facebookでみやざき中央新聞さんの
過去の記事が紹介されていたので、
それを読んだのです。

そしたら、
またすごい人を見つけちゃいました。

山元加津子さんという方。

新聞の過去記事は、
こちらからご覧ください。

http://goo.gl/iUjxMi

※マチコミ図書室さん宅のサーバーのため、
だいたい23時~7時の間は表示されません。
ご了承ください。

この人の感性が、
また素晴らしいんです。

養護学校の教諭ということで、
障害児から学んだことを書かれています。

でも、それだけじゃないんです。

山本さんがそういう学びを得られたのは、
山本さん自身が
元々変わっていたからなのです。

子どものころから、
「どうして?」って質問する子で、
その質問も普通じゃありません。

「どうしてパンダは
笹の葉ばかり食べるの?」

「どうして4月になると
一斉に花を咲かせるの?」

そんなことを聞いて回ったそうです。

そうした結果、
特別な大きな力というか神というか、
そういうものが働いているという感覚が
得られたのだそうです。

そういう力が、
人間や動物、植物などすべてを創るとき、
全部がうまくいくようにと
必要なものを必要な形で創ったのだと
感じたのです。

それが「宇宙の約束」なのではないかと。

これを読んだとき、私は思いました。

「うわぁー、
こんなことに気づく人がいるんだ。」

すごいなあと思いましたよ。

雲黒斎さんだけじゃなく、
こういうすごいことに気づく人が
どんどん増えてきた。

こうなったらもう、
後戻りはできないでしょう。

そんなことを今日、思いました。

その気持を、
みなさんにシェアしたかったのです。

大丈夫、あなたも上手く行きますよ。

だって世の中は、
上手く行くようにできているのですから。

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