愛とは自由にさせること
- 2013.04.29
- 2013年
こんにちは!
本業が忙しくてアップアップしている
赤木です。
先日のブログに関連記事を書いたので、
こちらもご覧くださいね。
http://4awasejsn.seesaa.net/article/357514547.html
私は以前、
結婚式の3ヶ月前に婚約相手から、
携帯のSMSで婚約破棄を伝えられるという
屈辱的な破談を経験しています。(^_^;)
そのことによって、
結婚したいという思いを捨てました。
結婚にしがみつかなくなったのです。
でもそれによって新たな出会いがあり、
50歳で22歳も年下の女性と
結婚することになりました。
このことは、
ブログでも書いていますので、
まだの方はそちらをお読みください。
http://4awasejsn.seesaa.net/article/287874451.html
http://4awasejsn.seesaa.net/article/287874452.html
破談という出来事は、
けして望ましいものではありませんでした。
けれども、そのお陰で私は、
愛するということが
わかったように思います。
今の妻と交際が始まったとき、
私は最初に宣言しました。
「あなたは自由だ。
何をしてもかまわないし、
何をしなくてもかまわない。」
「もし浮気したければしても良いし、
別れたくなったらいつでも別れてあげる。」
「そして、あなたが自由であるように、
私もまた自由だ。」
この自由の宣言は、
妻の心にはなかなか
受け入れられなかったようです。
交際が始まってからも私が、
「レオテー・クン
(好きなようにしたらいい)
クン・ペン・イッサラ
(あなたは自由だよ)」
と言うたびに、妻はこう言います。
「サデン・ワー・マイ・ラック
(それは愛してないからでしょ)」
その妻の言葉に重ねるようにして、
私はこう言います。
「サデン・ワー・ラック
(それは愛しているってことだよ)」
そんなやり取りを重ねるうちに、
妻も自由の快適さを
感じるようになったようです。
ある日、妻の友達から、
妻が私のことをこう言っていると
聞かされました。
「あの人は、私のことを
何でも許してくれるから好きなの。」
タイ・ソングに、
「アライ・コ・ヨーム(何でも許す)」
という歌があります。
歌詞を詳しくは知りませんが、
愛する彼女のことを何でも許す
という歌です。
これが、
相手の愛を引き出すための作戦であるなら、
それは単に執着ですし、取引きです。
そうではなく、
相手が何をしようとも愛が変わらない
という意味なら、本当の愛だと思うのです。
何も自慢したくて、
こんな話をしているのではありません。
この境地の素晴らしさを知っていただいて、
1人でも同じように
幸せになってもらえたら嬉しいと思って、
私の真実としてお話しているのです。
ですから、あなたも
こうすべきだとは言いません。
あなたがどうするかは、
自分自身が決めれば良いのです。
あなたが
どんな選択をしようと、
私はそれを受け入れます。
それは一見、
無関心のように感じるかもしれませんね。
妻が私に言ったように、
無関心だから、愛していないから、
好きにしていいよと言うんだろうと。
でも、そうではありません。
私はあなたが
幸せになることを望んでいるし、
それを応援したい。
だから、あなたが自由で、
好きなように選択することを望むのです。
大丈夫。
自分の心の声を聞き、
その声にしたがっていれば、
必ずうまく行きます。
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